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小林製薬が「バイオイル」の独占販売契約を締結 デザインも変更に

 小林製薬はキズや虫刺され跡、ニキビ跡ケアで人気の美容オイル「バイオイル(Bioil)」製造メーカーである南アフリカのユニオンスイス社と、同商品の日本での独占販売契約を締結した。同商品の日本発売は輸入商材を取り扱うジャンパールが2006年から手掛けており、15年には累計販売数が250万個を超えるなどのヒット商品になっている。

 「バイオイル」は1987年に発売され、2002年からグローバル販売を開始。妊娠線ケアの意識が高い欧米で話題になり、現在は世界124カ国で販売されている。日本でも06年の上陸以降、“跡ケア保湿の美容オイル“いうコンセプトが支持され、バラエティショップやドラッグストアなどで人気を獲得。類似コンセプトの商品が各社から発売されるなど、跡ケア市場のパイオニア的ブランドとなった。

 小林製薬は現在スキンケア事業に注力しており、13年に薬用ローション「オードムーゲ」の製造元である六陽製薬、「マダムジュジュ」等を販売するジュジュ化粧品を子会社化している他、しみケアの医薬部外品「ケシミン」、跡ケアのスキンケア医薬品「アットノン」などの自社商品も発売している。

 小林製薬は9月以降から出荷を開始する予定。パッケージはユニオンスイス社の意向もあり、日本語を併記した新デザインになる。小林製薬は2020年の売り上げ目標を10億円に据え、得意とする分かりやすいマーケティングや積極的な広告、販売力を駆使して「バイオイル」の認知度を押し上げ、スキンケア事業の新たな柱として成長させるとしている。

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