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ホテルグランヴィア京都の最上階に“京のエスプリ”凝縮した新レストラン登場

 ホテルグランヴィア京都は2月20日、15階にレストラン「ビュー&ダイニング コトシエール」をオープンする。9月に京都駅ビル開業20周年を迎える今年、改装計画の幕開けとしてまず旧店舗「リストランテ ラ・リサータ」を全面改装。古都の玄関口である立地ならではの、おもてなしの晴れ舞台“KYO-BUTAI”をフロアコンセプトに設定。フレンチをベースにイタリアンと京都の食文化を融合した“京キュイジーヌ”を提供する。

 内装を手掛けたのは乃村工藝社。エントランスには扇子を開いたイメージのファサードを用意し、京都の西陣織の老舗・細尾による西陣織の巨大なシンボルアートを店内の中央壁面に飾った。天井には金色の市松模様をちりばめ、進化する京都の美意識を表現。壁面は一面ガラス張りで、京都の街並みを一望できる。松浦竜太郎クリエイティブ・ディレクターは「最上階から京都の魅力を見渡せるこの空間は、まさに京舞台。空間を大きく二つに分け、開放感のあるメインホールとプライベート感のあるサロンスペースを設けた」と説明。細尾の細尾真孝・常務取締役は「京都の四季や時間の移ろいをテーマに、葉の模様を抽象的に描いた。世界一複雑な構造の織物である西陣織の一番の強みは立体感。金箔を織り込んだ伝統素材を何層にも重ねた独特の色合いによって、色の出方が見る角度で変わるのを楽しんでほしい」とコメント。ソファ席に置いているクッションのカバーも細尾によるもの。

 ホテルを手掛けるジェイアール西日本ホテル開発は1月から、15カ月にわたり京都駅ビル開業20周年記念企画を打ち出す。3月には、リニューアルした客室をお披露目する予定だ。

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