ニュース

「スピード」が2つの新ライン立ち上げでアパレル強化

 ゴールドウインのスイムウエア「スピード(SPEEDO)」は、ライフスタイルに向けたアパレルラインと、ワークアウト用のパフォーマンスウエアラインを立ち上げ、ブランドイメージの刷新を図る。

 アパレルラインには弓削匠「ユージュ(YUGE)」デザイナーを起用し、ブランド創業地のオーストラリア・ボンダイビーチをイメージしたカラフルなデザインが特徴だ。80年代のビーチカルチャーから着想した総柄プリントのシャツやショーツ、Tシャツなど全16型で、価格帯はオープンカラーシャツ1万4000円、ショーツ7000~9500円、Tシャツ4500~5000円など。卸先はセレクトショップなどを視野に入れる。

 ワークアウト用のパフォーマンスウエアは、“レーザー・レーサーを陸に上げる”をコンセプトにし、かつて世界新記録を連発して物議を醸した競泳用水着“レーザー・レーサー”のテクノロジーを取り入れたジャケットや、異素材を組み合わせたスパッツなど、機能素材を使用したウエアやグッズがメーン。価格帯はジャケット2万5000~2万9000円、パーカ1万3000~1万6000円、パンツ1万900~1万9000円、Tシャツ5900~9500円、バックパック1万2800円などで、発売は両ラインともに6月を予定している。

 同社の都地(とじ)大基スピード事業部 事業グループ 事業チーム リーダーは、「これまでも『スピード』でアパレルはやってきたが、日本では“レーザー・レーサー”のイメージが強すぎて、スイムのカテゴリーから抜け出せなかった。今回の新アパレルライン立ち上げをきっかけに、“レーザー・レーサー”のイメージから脱却したい。夏に向けてイベントやコラボレーションを仕掛け、話題を提供していきたい」と話した。

【関連記事】
■「ザ・ノース・フェイス」防寒着が絶好調 ゴールドウインが業績予想を上方修正
■秋元才加が「スピード」のイメージキャラクターに