美容室を全国に展開する田谷は26日、アルティメイト(東京、齊藤昌行代表)から美容業と化粧品販売事業を譲受すると発表した。譲受価額は1億7000万円。譲受対象は、アルティメイトが運営する北海道・旭川の3店舗と東京の2店舗で、東京の2店舗は7月1日、旭川市内の3店舗は10月1日に効力が発生する予定だ。
アルティメイトは2018年設立。旭川市と東京でオーガニック商品を主軸とした美容業や理容業、化粧品販売を展開している。対象店舗は、旭川市の美容室「アルティ オアシス(ALTI OASIS)」「アルティ インターナショナル(ALTI INTERNATIONAL)」、トータルビューティーサロン兼ハーブ・アロマ専門店「ジュノアンドビューティバル・ハーブギャラリー(JUNO&BeautyBAR./HERB GALLERY)」の3店舗と、東京の「リュープリエ(Lieu plie)」「ブール(bool)千歳烏山」の2店舗。
譲受対象事業の直前事業年度の売上高は2億3100万円、営業利益は900万円、経常利益は900万円だった。
田谷は、美容室「タヤ(TAYA)」「シャンプー(Shampoo)」「アノ(ano)」などを全国展開し、美容室の経営に加えてヘアケア商品の販売も手がける。今回の事業譲受により、旭川市と東京でのサービス提供範囲を拡大するとともに、美容業や美容関連商品の販売に関するノウハウを持つ人材を承継し、事業成長につなげる。
なお、田谷の中西一也取締役がアルティメイトの株式の100%を保有し、代表権のない取締役を務めているため、同件は関連当事者取引に該当する。田谷は2027年3月期業績への影響は軽微としている。