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激細好きのエディ・スリマンがピンチ!「サンローラン」の広告モデルが”痩せすぎ”で掲載禁止に

 イギリスの広告基準協議会(ASA)は「サンローラン(SAINT LAURENT)」の2015年春夏コレクションの広告に対し、モデルが不健康なほど痩せているとして、イギリス国内での掲載禁止を通告した。

 問題になったのはイギリス版「エル」に掲載された、モデルのキキ・ウィレムスをエディ・スリマンが自ら撮影した広告ビジュアル。ASAは「モデルのあばらが浮き出ており、太ももと膝も同じ細さであるため、非常に低体重に見える。このような広告を発表することは無責任である」と説明している。現状のままで掲載し続けることを禁じ、今後は責任を持って広告ビジュアルを制作することを求めた。

 ブランド側はモデルが痩せすぎているというASAの見解に異議を唱えているが、今後の対処などに関する詳細なコメントは発表していない。「サンローラン」のコレクションを手掛けるエディ・スリマンは普段から、ショーや広告で特に細いモデルを好んで起用することで知られる。

 ASAは5月にも、モデルで女優のミア・ゴスを起用した「ミュウミュウ(MIU MIU)」の広告の演出が、未成年が登場するものとしては不適切だとして掲載を禁じている。過去には「アメリカンアパレル(AMERICAN APPAREL)」や「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」の広告に対しても規制をかけている。