
昨今のパリコレは、巨大コングロマリッドによるマネーゲームの様相が強まっている。そんな中、パリが「モードの都」であり続けるためには、インディペンデントな若手ブランドたちの自由なアイデアから生まれる直感的なクリエイションが欠かせない。今回は、公式スケジュールに名を連ねるブランドの中からデビュー5年までの注目株を紹介する。(この記事は「WWDJAPAN」2026年3月23日号からの抜粋で、無料会員登録で最後まで読めます。会員でない方は下の「0円」のボタンを押してください)
「ゾマー(ZOMER)」
スタイリング感覚で再構築する
身近なワードローブ
現代アートとカルチャーを着想源に、遊び心と洗練を兼ね備えた提案に定評がある「ゾマー」。今季は、親しみのあるワードローブを起点にしたスタイリングを、服のシルエットに発展させた。例えば、シャツの袖を三重にしたり、アウターをスカートに再構築したり。トレンチコートには、ブルゾンのパーツを組み合わせる。また、コンテンツクリエーターのLyasが主催するパブリックビューイング「ラ・ウォッチパーティー(La WATCHPARTY)」とタッグを組み、シャトレ座で開いたショーにファッションを愛する一般客も招待。ブランドが目指す「身近さ」を示した。
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