「WWDJAPAN」は、「カルティエ(CARTIER)」特別号を10月15日に発売しました。本号では、メゾンの永遠のエンブレム“パンテール”が息づく「カルティエ 銀座4丁目ブティック」を特集し、ブティックの全貌から“パンテール”の歴史、先日公開となった初のアニメーション作品「ラ パンテール ドゥ カルティエ」、そしてオープニングイベントの様子までを全8ページで紹介しています。
アジア最大の総面積を誇る「カルティエ 銀座4丁目ブティック」は、地上4階建て。象徴的な“パンテール”の精神を全フロアに宿し、日本の美意識とメゾンのクラフツマンシップが交差する唯一無二の空間が広がります。
店内にはアイコニックなジュエリーやウオッチ、ハイジュエリークリエイション、レザーグッズ、アイウエアなどに加え、国内では同ブティックにのみフレグランス専用の独立した空間も設置。ケアサービス専門のエリアや刻印サービスを目の前で行う“パーソナライゼーション バー”、バーカウンターとソファを配したウェイティングスペースの“ジャルダン”などを設け、ゲスト一人ひとりに寄り添う体験を提供します。そして最上階には国内初となる“レジデンス”を併設。完全プライベートな空間で、顧客一人ひとりに合わせた最上級のサービスと体験を提供し、「カルティエ」の新たな未来を映す拠点として注目を集めています。
さらに1914年の誕生以来、メゾンのアイコンとして進化を続けてきた“パンテール”をひも解くページでは、“ラ パンテール”と呼ばれた伝説の女性ジャンヌ・トゥーサン(Jeanne Toussaint)や、時代ごとのデザインの変遷、最新コレクションなどを紹介しています。“パンテール”が導く「カルティエ」の世界観と日本の美意識を映し出す新旗艦店の全貌、そしてメゾンが受け継いできた創造の精神を読み解くことで、「カルティエ」をさらに深く知ることができる一冊です。