ファッション

キャサリン妃は白と黒のドットのドレスで出席 終戦80周年を記念する式典に

5月8日(現地時間)、ロンドンのウェストミンスター寺院で第2次世界大戦終結80周年を記念する式典にロイヤルファミリーがそろって出席した。

ケイト・ミドルトン=キャサリン皇太子妃(Kate Middleton, Catherine Princess of Wales、以下キャサリン妃)は、王室スタイルの定番ともいえる白黒のドット柄のドレスで登場した。袖口を絞った長袖とハイネックが特徴的な、「アレッサンドラ リッチ(ALESSANDRA RICH)」のドレスだ。小物には、「ラルフ ローレン(RALPH LAUREN)」のゴールドのカーフスキン製のパンプスとロンドン発のブランド「デメリエー(DEMELLIER)」のバッグを合わせた。

アクセサリーは、ダイアナ・フランセス(Diana Frances)元英国皇太子妃(以下ダイアナ妃)が愛用していたイヤリングを着用。ダイヤモンドの留め石に、3列の小さなダイヤモンドのキャップを重ね、その下に涙型のホワイトパールが揺れるデザインが特徴だ。

また同日に行われた第2次世界大戦終結80周年を記念するコンサートにキャサリン妃は、「セルフ-ポートレート(SELF-PORTRAIT)」のクリームカラーのブークレとシフォンの素材を使用したミディドレスを着用。ブレザー風のトップスにふんわりと広がるプリーツ仕立てのスカート組み合わせたデザインだ。小物は、「ジャンヴィト ロッシ(GIANVITO ROSSI)」のスエードのパンプスと、「シャネル(CHANEL)」のクラシックなスクエアミニフラップバッグを合わせた。

アクセサリーは、ビンテージジュエラーのスーザン・キャプラン(Susan Caplan)による1980年代のルネッサンスリバイバルのイヤリングを着用。またキャサリン妃は、同ジュエラーによる1980年代のビンテージの5連フェイクパールネックレスを合わせた。

同式典には、カミラ王妃も出席。お気に入りのロンドンのデザイナー アンナ・バレンタイン(ANNA VALENTINE)による白と黒のミディドレスを着用。長袖と丸みのあるネックラインが特徴で、袖口や前身頃、ネックラインにはブラックのステッチが施され、シンプルながらも洗練されたアクセントを添えた。また、「フィリップ・トレーシー(PHILIP TREACY)」の帽子、「エリオット・ゼッド(ELIOT ZED)」のスエード素材のパンプス、愛用している「ヴァン クリーフ&アーペル(VAN CLEEF & ARPELS)」のブレスレットを合わせた。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

Timeless, Yet New 変わらない吉田、世界を変える【WWDBEAUTY付録:今こそ立ち上がれ、日本化粧品】

「WWDJAPAN」12月22日&29日合併号は、創業90周年を迎えた吉田カバン総力特集です。「ポーター(PORTER)」「ラゲッジレーベル(LUGGAGE LABEL)」「POTR」の3ブランドを擁し、日本を代表するカバンメーカー・吉田のモノ作りに迫ります。日本が誇る伝統技術を持つカバン職人たちと深い関係を築きながら、最先端の技術・素材を使い名だたるデザイナーズブランドとコラボレーションする相反…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。