ファッション
特集 ミラノ・コレクション2025-26年秋冬

新デザイナーの「セルジオ ロッシ」に好印象、「ヴェルサーチェ」はまるで集大成 25-26年秋冬ミラノコレ日記vol.4

2025-26年秋冬ミラノ・ファッション・ウイーク後半は、「セルジオ ロッシ(SERGIO ROSSI)」や「ジミー チュウ(JIMMY CHOO)」といったシューズブランドの展示会も目白押し。ショーは「トッズ(TOD'S)」や「モスキーノ(MOSCHINO)」、新デザイナーによる「ミッソーニ(MISSONI)」などが続き、最後は「ヴェルサーチェ(VERSACE)」で締めくくりました。

「セルジオ ロッシ」に見る
前進する老舗ブランドの好例

木村和花/記者(以下、木村):この日は「セルジオ ロッシ」の展示会から。昨年クリエイティブ・ディレクターに就任したポール・アンドリュー(Paul Andrew)によるデビューコレクションのお披露目で、本人に取材しました。彼は自身のシューズブランドに加え、「サルヴァトーレ フェラガモ(SALVATORE FERRAGAMO)」(現「フェラガモ」)のクリエイティブ・ディレクターなどを手掛けた実力者ですね。

展示会場は、創業者のロッシ氏が好んで使っていたことから、以降ブランドのキーカラーに据えるというアクアミント1色。フレッシュなスタートを示唆しているようで、素敵です。アンドリューは、「クラフト」「デザイン」「テクノロジー」をキーワードに挙げました。これはセルジオ氏が大切にしてきた哲学でもあります。

アンドリューは街ゆく人たちを観察し、今求められている上記の要素を具現化。世の中のカジュアルシューズへの傾倒をどう「セルジオ ロッシ」らしく解釈すべきかに思考を巡らせたそう。結果、ヒール離れの私でもコレクションは「履きたい」「素敵」と思うものが、たくさんありました。

“高まり“といった意味を持つ“サージ(SURGE)“と名付けたシリーズは、過去に登場したポインテッドトーとスクエアを合わせたようなつま先部分に、少しだけピラミッドのような形を作りシャープさを加え、新しいアイコンと位置付けます。ユニセックスで提案する分厚いソールが特徴のチェルシーブーツやワークブーツは、見た目にインパクトがありながら超軽量。きちんと「セルジオ ロッシ」の哲学が反映されています。

印象的なのは、自動車の製造などに使われるカーボンファイバーを用いた“S”の形を模るミュール。今季のコレクションのムードボードには、ランボルギーニやポルシェの写真も貼っていたそうです。デザインとしても未来的でインパクトがあり、革新性を追い求める姿勢を表明していて、これからアンドリューが作る「セルジオ ロッシ」にワクワクしました。

お祝いコレクションは光り輝き、
秋冬は毛皮使いの「サントーニ」

村上要「WWDJAPAN」編集長:続いてのシューズブランドは、「サントーニ(SANTONI)」。創業50周年のアニバーサリーイヤーを迎えています。限定コレクションは、お祝いにふさわしくゴールドやブロンズカラーで光り輝いていましたね(笑)。秋冬コレクションでは、バックストラップのパンプスの甲の部分にファーのトリミングなど、随所にハラコや毛皮を取り入れています。フェイクも含む毛皮やシアリング素材が増えている今季のムードを的確に捉えました。

シャープなジャケットが着たくなった
「スポーツマックス」

木村:「スポーツマックス(SPORTMAX)」は、ソリッドなテーラリングを軸に、袖口やマフラー、バッグなどに大胆にあしらった長いフリンジで動きを加えました。オーバーサイズのジャケットとスリムなパンツを合わせたオールブラックのセットアップに始まり、ウエストを軽くシェイプしたジャッケットとパンツ、デニムのテーラードジャケットにバンドウ、ローウエストのジーンズの合わせなど、ワントーンで潔くまとめています。形と素材だけで遊ぶミニマルなスタイルがモードでかっこいい。

今季は「日常を非凡に変えるデザイン」がテーマ。1969年にデビューして以来、大事にしてきた現代的なライフスタイルを汲み取る視線、そこに新しいビジョンを示す姿勢が反映されていました。

村上:ショー会場には、デザインチームからのメッセージがいくつか置いてありましたね。そこには「最小限のデザインが、革新的な素材の価値を引き出す」などの文言がありました。厚手のウールやハイゲージのニットはもちろん、テクニカル素材のアノラックやムートンまで、素晴らしい素材をたっぷり使い、柔らかい生地の場合はタッキングしたりツイストしたりでドレープを生み出す程度に留め、最後にフリンジでスパイスをプラスした。そんな印象のコレクションです。身頃と一体化したり、境目の区別がつかなかったりのアウター&ストール使いは、流線型のシルエットを描く今シーズンのトレンドでもあります。「マックスマーラ」が凛としているなら、こちらはもっとしなやかな感じです。

リッチなテクスチャーが際立つ
「ジミー チュウ」

木村:「ジミー チュウ」は、しなやかなナッパレザーや滑らかな手触りのベルベット、レザーのスネークエンボス加工など、豊かなテクスチャーがポイント。コニャックやゴールド、バターミルク、チョコレートといったカラーパレットも秋冬らしさを演出します。ブーツに配したステッチやパッチワークなど職人の手仕事を感じさせるディテールが「温かさ」を加えます。バッグは、ホーボーバッグをプッシュ。縫い目は人気のダイヤモンドシリーズに通ずる、ダイヤモンド型でデザインしています。

「ジャンヴィト ロッシ」はシックに

木村:「ジャンヴィト ロッシ(GIANVITO ROSSI)」は、前シーズンのジャングルのような空間で見せた蝶々やライオンモチーフのミュールやサンダルから一変、シックなムードです。カーブを描く細いゴールドラインを這わせたブラックのロングブーツやしっとりとした質感のベロア素材のプラットホームサンダル、細かなビジューで飾ったバックスリングパンプスなどを披露しました。パンプスのカラーパレットには、30色以上のスエードが使われているそうで、バリエーションが楽しめます。

「ロロ・ピアーナ」は、乗馬と
アルゼンチンの民族衣装を融合

村上:「ロロ・ピアーナ(LORO PIANA)」は、アルゼンチンからスコットランド、そしてニュージーランドとオーストラリアという、スケールの大きな旅に出ました。いずれもメリノウールやビキューナなど、ブランドに欠かせない素材を生み出したり、糸を紡ぎ生地につなげたりという産地です。こうした地方には、羊やビキューナ同様、馬と共生する町が多いと言います。そこで今シーズンは、アルゼンチンの民族衣装とイギリスの乗馬カルチャーを融合。前者は有機的な曲線のライン、後者はそれを引き締める直線のラインをもたらします。

シャギーな表面感やネップやメランジュといった豊かな生地感が多い今シーズン、そんな素材の最高峰を贅沢に使う「ロロ・ピアーナ」がよく見えるのは必然でしょうか?ブランデーやブラウンなどの濃色からバニラなどの淡色まで、そこにネイビーやブラックなどを加えながら、マニッシュなスタイルをリラックスしたシルエットで楽しみます。

スパーニャジャケット、ラペルがないカーディガンとジャケットの中間のような存在で、エレガントとスポーティなムードが同居するアイコンは、複数の糸を絡めたツイードで提案。確かに民族衣装感の強い独特のシルエットは多いものの、アンサンブルやセットアップ提案でフォーマルにまとめました。イブニングも同様です。アルゼンチンの女性を思わせる前掛けとフレアスカート、そこにつばの広い帽子を合わせたスタイルは、細かな手刺しゅうが圧巻でした。前回もエキゾチックなムードが強かったものの、今回は乗馬のムードとセットアップ提案でリアリティも十分って感じですね。

カーラ・ブルーニが巨大なドレスで出迎えた「トッズ」

木村:「トッズ」の会場に入ると、なんとレザーの端切れをパッチワークした巨大なドレスを着たカーラ・ブルーニ(Carla Bruni)の姿が。これはシカゴを拠点に活動するアーティストのネリー・アガシ(Nelly Agassi)によるパフォーマンスアートでした。カーラは手に職人技を象徴する巨大な針を持っていて神々しかったですね。

クリエイティブ・ディレクターのマッテオ・タンブリーニ(Matteo Tamburini)は昨シーズンに続き、“職人知能(アーティザナル インテリジェンス)“をテーマに掲げました。コレクションのテーマって毎シーズン異なるものを掲げるのがルールなのだと思っていたので、同じことを繰り返し伝えるタンブリーニに明確な目的意識を感じます。

シルエットもこれまで同様、シャープなロング&リーンが中心です。素材の質感を主役にするアプローチも変わりません。カシミヤよりもさらに高級なウール素材“パシュナ“に由来する高級レザーライン“パシュミー”シリーズのスエードやナッパレザーで作るトレンチコートやボマージャケットは、触るとその滑らかさと軽さに驚きます。カーキグリーンのウールのトレンチコートにレザーのトリムを施した重厚感のあるケープを重ねたルック、ツイード素材にフリンジのディテールをあしらったジャケットといったルック群は、秋冬らしさを加えていました。

村上:先ほどの「スポーツマックス」でも触れましたが、ミラノブランドの多くは素材の良さを引き出すため、特にコートやジャケットは、なるべく幅広の素材を“そのまま”使うことを考えているように思います。ドレープやペプラムさえ最小限に、美しい素材の“ありのまま”を見てもらおうというアプローチです。特に前任に比べてマスキュリンなスタイル提案が多いマッテオは、この流れの牽引役ですね。確かにパリのブランドに比べるとシンプルかもしれないけれど、着ていたら「素敵な素材ね、触っていい?」と聞かれそうなスタイル(笑)。で、触ってみたり、色々見ると「案外凝った作りなのね」と“2度おいしい”スタイル、そんな印象があります。「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」出身というキャリアも影響しているのでしょう。“職人知能”をテーマに掲げ続ける点からも、職人とうまくコミュニケーションできているんだと感じます。

「ジャンニ キアリーニ」は、
定番バッグを秋冬素材に

村上:「ジャンニ キアリーニ(GIANNI CHIARINI)」は、定番のバッグを秋冬素材に。ホーボーバッグは深いブラウンのスエード、ショルダーバッグにはポニースキンを用い、トートバッグの背面はカラフルな糸を撚ったウールの編み込みで切り替えました。

ユーモアか、リアルか?
絶妙な路線が問われる「モスキーノ」

村上:ウールン商会が日本におけるディストリビューターとしての役割を終了し、今、日本には販路がない「モスキーノ」は正直、正念場です。エイドリアン・アピオラッザ(Adrian Appiolaza)は才能豊かなデザイナーだと思うけれど、「モスキーノ」らしいユーモアを追求すればリアルからかけ離れ、反対にリアリティを追い求めれば「モスキーノ」である必要性がなくなってしまう。そんな構造的問題を抱えているからこそ、絶妙なボーダーラインを探し、その上を歩き続けることが求められています。

エイドリアンは、リアル側の世界からボーダーラインを探している印象でしょうか?序盤は、サルトリアの仕立て糸を見せる、インサイドアウトのフォーマルウエアでスタート。パフスリーブのコートには、胸元に針が刺さりまくっているハートの針山を飾りました。ボタンを縫い付けたホルターやペプラム裾のドレスに続くのは、「モスキーノ」にとってアイコニックな水玉を大胆に使った脱構築ドレス。中盤はボロボロのニットをモスリンのように体に巻き付けたり、半身は生地のまんまでこれから縫製が始まるようなジャケット提案したり。制作過程がコレクションのようになった印象です。

どうして中盤、座布団を頭に被ってしまったのかはわからないけれど(笑)、終盤にはカーペンターのようなワークウエアが現れ、切ったり貼ったり結んだりとDIYするイブニングでエンディングを迎えました。

屋外で極感の会場でミニ丈連発
なんだか“お寒い”「ミッソーニ」

村上:フィリッポ・グラツィオーリ(Filippo Grazioli)の退任に伴い、ホームコレクション部門を率いてきたアルベルト・カリーリ(Alberto Caliri)がトップについた「ミッソーニ」も、「モスキーノ」同様、難しい舵取り迫られています。

フィリッポのコンセプチュアル過ぎたコレクションに比べれば幾ばくかのリアリティを取り戻しましたが、再生への道のりは当面紆余曲折がありそうでしょうか?アルベルトは、トップスではオーバーサイズのニット重ねつつ、ボトムスはミニ丈に絞ったスタイルを連打。36ルック中、28ルックがミニスカートかホットパンツ(らしきもの。トップスが大き過ぎて、ボトムスはほとんど確認不可能ですw)という偏ったラインアップを披露しました。

確かに「ミッソーニ」と言えば、ジグザグニットやカーディガンが思い浮かぶのでトップスに傾倒するのは理解できるのですが、足元が華奢なストラップサンダルなのは、なぜ?今っぽいシルエットとして、意識しすぎてしまったのかな?ブランドをだいぶ誤った方向に導いてしまった感があるフィリッポ路線からのグレートリセットではあるのでしょうが、「『ミッソーニ』らしいニットの復活」だけが先行してしまい、肝心の「どんな女性に着て欲しいか?」「今を生きる女性って、どんな人たちなのか?」に対する思考が足りず、表面的な若々しさだけしか伝えられなかった印象です。

「ロレーナ・アントニアッツィ」が日本上陸
トレーサブルなニットブランド

木村:「モスキーノ」を止めたウールン商会が25-26年秋冬シーズンに取り扱いを始める「ロレーナ アントニアッツィ(LORENA ANTONIAZZI )」の展示会へ。同ブランドは、1993年にウンブリア州ペルージャで誕生しました。デザイナーのロレーナ・アントニアッツィは、「創業当時、周りのニット製品はシンプルなものばかり。コンフォートでありながらコンテンポラリーな、市場にないものを作りたいと思った」と創業背景を語ります。以来、ウンブリア州にある自社工場では、糸から開発しオリジナルの加工技術を用いたニットウエアを作っています。

その技術革新の集大成とも言えるのが、今シーズン登場した“ノーシーズン(NO SEASON)”シリーズです。コットンシルクやコットンカシミア、ビスコースといった糸を用いて、夏でも冬でも着られるニットを完成させました。素材は全て認証を取得したものかつ製造工程はトレーサブルなのも特徴です。2013年からQRコードで商品の全ての生産工程をたどることができるというから驚きです。

デザイナーのロレーナは、毎年日本を訪れ、日本の女性たちからインスピレーションを得ていると話します。「いつか日本でビジネスをしてみたいと心待ちにしていたので、とても楽しみです」とロレーナ。3月12日から6月まで、阪急うめだ本店6階でポップアップショップを開くほか、8月以降は札幌三越や仙台の藤崎などに登場するようです。

前グッチCEOが出資する
「エリザベッタ フランキ」とは?

村上:お次は、私も初めての「エリザベッタ フランキ(ELISABETTA FRANCHI)」へ。正直これまではスルーしていましたが、上の記事にある通り、マルコ・ビッザーリ(Marco Bizzarri)前グッチ最高経営責任者が立ち上げた投資会社ネッシファッション(NESSIFASHION)が株式の23%を取得したとあれば、チェックしないわけにはいきません。聞けば創業デザイナーのエリザベッタは、動物愛護にも積極的なのだそう。世界でおよそ80の国や地域でビジネスを手掛けています。

「90年代、女性は男性同様の権利を獲得するため、マニッシュなスーツに身を包んだ。そして21世紀になると、今度はフェミニニティーという名の下でドレスをまとってきたけれど、そろそろ既成概念から解放されていいはず。だからドレスのように洗練されているけれど、スーツのようにシンプルな洋服を提案したかった」とエリザベッタは話します。ボディコンシャスなシルエットを基調に、首元や脇腹を抉って肌をのぞかせるドレス、そしてほんのりフレアするロングパンツと合わせる金ボタンのジャケットなどを提案しました。ドレスとジャケットは、共に細長いシルエット。ムードに違いはありません。ブラックやボルドーなどオンでもオフでも使える色をベースに、カジュアルならデニム、イヴニングならベロアを使い、スタイルの汎用性を示しました。

「プランC」はワークウエアに遊び心を加えて

木村:私は、「プラン C(PLAN C)」がショールームで行った展示会&カクテルパーティーにダッシュ。建物のエントランスに到着した時には、上階から降りてくる人たちばかり。脚立を担いだ会場の解体業者さんたちと一緒にエレベーターに乗り込みました。

やっぱりパーティーはもうお開きで、さすがに帰らされるかと思いましたが、そんな状況下でも「いらっしゃい」と笑顔で迎えてくれるのが、クリエイティブ・ディレクターのカロリナ・カスティリオーニ(Carolina Castiglioni)です。

コレクションはワークウエアがインスピレーション源。アウターはカーペンタージャケットをベースにしています。クロップド丈やネイビーや淡いピンクなどもあり、ユニセックスで提案。インナーにはボウタイブラウスを合わせて、ワークとアーバンをミックスしたコーディネートも遊び心があります。ウールのプリーツスカートなどには、取り外し可能なフェザーをあしらい華やかさを演出しました。

これがドナテラの集大成?
「ヴェルサーチェ」はどうなる?

村上:さて、本日の大トリは「ヴェルサーチェ」。ドナテラ・ヴェルサーチェ(Donatella Versace)=チーフ・クリエイティブ・オフィサーは、今回のコレクションを最後にクリエイティブ・ディレクターを退くのではないか?とのウワサが渦巻いています。

そんな彼女によるコレクションは、長らく創業デザイナーで兄のジャンニ(Gianni)の活躍を見てきた彼女ならでは。いち早くスタートしたホームウエアラインの柄を使った、パンクなドレスで幕を開けました。

近年は柄使いを控えた“クワイエット・ラグジュアリー“な趣でしたが、今季はいささかムードが異なります。漆黒のパートがあっという間に終わると、次はレザーにシルクスクリーンのド派手なシャツやネクタイが登場。ウィメンズではレオパード柄が加わり、オーバーサイズのジャケットの下はハイレグのリボン&フリル付きビキニです。スカートはバルーンシルエットに仕上げたり、パレオのように巻き付けたりですが、いずれも色鮮やかなシルク素材。そこにダメージジーンズやスタッズが加わり、ビートは一気に加速します。レザーやシルクサテンをグルグルと巻き付けた雰囲気のミニドレス、極彩色のブラトップ、そしてパワーショルダーのジャケットやコート。確かに少し懐古主義的ではありますが、やはり「ヴェルサーチェ」はこうでなくっちゃ、とも思えてきます。

これって、集大成ってことなのでしょうか?ドナテラの退任や後任に関するニュースは、今のところまだ発表されていません。

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