ブランドの顔となるPR担当に、“ロングセラー”や“今シーズンのイチ押し”アイテムを推薦してもらうビューティ連載「PR担当がプレゼン!」。第5回は、数々の名品を生み出してきたコスメブランド「スック(SUQQU)」だ。横山愛里「スック」PR担当におすすめの3アイテムを紹介してもらう。
「スック」とは?

2003年に誕生した、大人をターゲットとするプレステージ化粧品ブランド。ブランドネームの「スック」は、「すっくと立つ姿」に由来し、凛と自立したマインドを表している。スキンケアからメイクアップまで、全てを通して「艶」を大切にしており、艶の表情を多彩に、そしてちみつに育み、操るブランドだ。流れる時間の中で、動きと共に内側からにじみ出るような艶を宿した旬な肌へ導く。
現在は、国内外の百貨店など60以上の店舗で展開。日本発の化粧品ブランドとしての高い品質とコンセプト、独自の切り口が好評を得ており、各国で順調にビジネスを拡大している。好調の国内市場と併せて海外展開も加速しながら、グローバルブランドとしてさらにプレステージ性を高めてく。
「スック」史上最高峰の“ザ ファンデーション”と“ザ プライマー”
横山「スック」PR担当が推す1品目は、“ザ ファンデーション”(全24色、各30g、各1万4300円)だ。「“諭吉ファンデ”の愛称で長年親しまれる『スック』の看板商品。現行品で4代目ですが、一貫して“移り変わる艶”を大切にしており、これがお客さまに支持され続けているポイントでもあります。時間の経過につれて現れる皮脂を隠すのではなく、それさえも取り込んで美しい艶感へと昇華。長時間美しい仕上がりが続くので、いつでも自信を持たせてくれるお守り的なアイテムです」。
「現行品は、『前作よりもカバー力をアップしたいけれど、厚塗り感にはつながらないように。そして艶も維持したい!』という難題に取り組み、開発担当者と研究員が協働して数々の試作を重ねて出来上がりました。その熱い思い、努力を知ることで、より愛着が沸くスターアイテムです」。
続く2つ目には、“ザ プライマー”(1万1000円)を挙げた。「肌に“高貴な艶”をもたらす化粧下地は、透明感やトーンアップ効果、カバー力、保湿力、プロテクト力、美容成分配合など、下地に求められる数々の要素を、どれも諦めず網羅している優秀さが自慢です!2024年下半期のベストコスメ企画でも数々の賞をいただき、売れ行きも非常に好調。ニュースターながらも、既に名品になったと自負しています。この下地を塗るだけで、くすみを飛ばし、粗をカバー、ハリ艶肌に仕上がるから、朝起きて鏡を見た時のがっかり感がすぐに払しょくされるのもうれしい(笑)。ベースメイクの仕上がりが格上げされ、満ち足りているような品格が宿ります」。
落ちる過程までも美しい“ベルベット フィット リップスティック”
最後におすすめする製品は、“ベルベット フィット リップスティック”(セット価格、各5830円)。「今シーズンの一押しアイテムは、1月24日に発売したリップスティックです。高発色、高密着、長時間色持ちをかなえ、落ちる過程までもきれいな設計で心強い。マットの中にほんのり艶感があるベルベット質感が新鮮で、『スック』らしさがあると感じています。マットリップというと、乾燥して毎日は使いにくい……というイメージがあるかもしれませんが、このリップはしっとりとしたクリーミーなテクスチャーが心地よく伸び広がり、均一な色膜が唇にぴったりとフィットしてくれます」。
「『スック』のリップ史上、一番細い華奢なスティックは唇に塗りやすい絶妙な細さで、スタイリッシュなデザインが塗る所作までも美しく見せてくれて気持ちも高まります。多彩なカラーラインナップの中でもオススメは“02 香木 -KOUBOKU-”。ヌーディーでありながら、決して地味にはならない存在感のあるローズピンクで、上品かつ洗練された印象に。お仕事にもプライベートにも使いやすい万能なカラーです」。
連載「PR担当がプレゼン!」
ブランドの顔となるPR担当。新商品やシーズンアイテムなどはスポットライトが当たりやすいが、ロングセラーアイテムはリニューアルなどをしないとどうしても埋もれてしまう。「PR担当がプレゼン!」は、ブランドのPR担当に“ロングセラー”や“今シーズンのイチ押し”アイテムを推薦してもらい、読者に改めて商品の良さを知ってもらう連載だ。