ファッション

ユニクロがグループ傘下の「ヘルムート ラング」と組んだジーンズを9月26日に発売

 「ユニクロ(UNIQLO)」は9月26日、同じファーストリテイリンググループのブランド「ヘルムート ラング(HELMUT LANG)」との協業である「ユニクロ アンド ヘルムート ラング」で、“クラシックカットジーンズ”(税込9990円)を発売する。オフ白、ブラック、ネービーの3色を展開。「ユニクロ」「セオリー(THEORY)」「プラステ(PLST)」の各ECと一部店舗で扱う。

 「ヘルムート ラング」は、1990年代にファッションの一大潮流となったミニマリズムを象徴するブランドの一つ。2006年以降、ファーストリテイリンググループのリンク・セオリー・ジャパンが運営している。今回フォーカスしたジーンズは90年代の「ヘルムート ラング」を代表するアイテムで、「(当時の)ミニマルでクリエイティブなジーンズを、『ユニクロ』とジーンズイノベーションセンターが現代的に再構築」したという。

 身生地にはポストコンシューマーリサイクルコットン(消費者から回収した製品から再生したコットン)を23%、オーガニックコットンを60%使用。リサイクルコットンとオーガニックコットンの混紡は「ユニクロ」商品として初だという。ボタン、リベット、縫製糸もリサイクル素材を使っている。

 「ヘルムート ラング」は、ファーストリテイリンググループ傘下になって以降、滝沢直己、マイケル&ニコル・コロボス(Michael&Nicole Colovos)などが手掛けていたが、17年にはやんちゃなストリートファッションの旗手だった「フッド・バイ・エアー(HOOD BY AIR)」のシェーン・オリバー(Shayne Oliver)を起用したカプセルコレクションを発表するなど、やや迷走していた時期もある。とは言え、1990年代からの根強いファンも多く、また“Y2K”として1990〜2000年代のファッションに注目が集まっている今、90年代の「ヘルムート ラング」は古着店やフリマアプリで高額で売買されるケースもある。「ユニクロ」との取り組みによって、ブランドのさらなるリブートが進むのか注目だ。

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