ファッション

ユニクロ8月度、夏物好調で14.9%増 無印良品は10.5%減

 専門店チェーン、セレクトショップの2022年8月度売上高(既存店ベース)は、月中旬にかけて高気温となったことから、前年実績を大きく上回ったという声が中心となった。前年8月は天候不順で苦戦していた企業も多く、その分が上乗せされた面もある。下旬にかけては秋物も動き出している。

 ユニクロの国内店舗とECの売上高は、前年同月比14.9%増だった。「(月後半になるにつれ気温は下がったが)前半に夏物が売れた。テレビCMを4本から2本に減らした中でも、1カ月を通してしっかり売ることができた」と広報担当者。これで2022年8月期が閉まったが、通期の既存店前期比は3.3%減だった。

 しまむら(7月21日〜8月20日で集計)は前年同月比2.1%増。「ジレとTシャツやタンクトップのコーディネートがヒット。お出かけ需要でティーンズ向け衣料やサンダル、リュックなども売れ筋となった」(発表資料より)という。

「無印良品」を運営する良品計画は同10.5%減と3カ月連続の前年割れ。衣服・雑貨は同9.0%減。「アパレルを中心に引き続き苦戦」(発表資料より)した。

 アダストリアは同24.2%増。「7月までコロナで客数が少なかったこともあり、8月は上旬からセールでしっかり夏物を売った。後半はプロパー価格の秋物も売れて収益面も確保し、月予算を達成した」と広報担当者。

 ユナイテッドアローズは同19.8%増。「秋物商品の動きが良かった」(発表資料から)といい、メンズ、ウィメンズ共にジャケットや半袖カットソーなどが売れた。

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