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【2021年版 世界のビューティ企業トップ100:35〜50位】インターパルファムが昨年から大幅ランクアップ 注目中国企業も2ケタ成長

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 「WWDJAPAN」7月25日号付録「WWDBEAUTY」では、2021年1〜12月の売り上げに基づく「世界のビューティ企業TOP100」を特集した。米「WWD」が発行する「BEAUTY INC」の同特集を基にランキングを発表するとともに、各企業の動向をレポートする。ここでは、35〜50位を紹介。中国コスメを代表する「パーフェクトダイアリー(PERFECT DIARY)」を擁するヤッセン・ホールディングなど中国企業3社、インド企業3社が登場する。

【35位】SISLEY
シスレー

 地域や製品カテゴリーを問わず成長を記録した。中国、フランス、米国の上位3市場はいずれも2ケタの伸びを示し、デジタル市場も順調だった。スキンケアとメイクアップが引き続き伸長する中、フレグランスの成長が最も顕著だった。“ヘアリチュアル バイシスレー”は過去2年間で売り上げがほぼ倍増した。

【36位】BELCORP
ベルコープ

 直販型ビジネスを展開するベルコープは、パンデミック前の水準を大きく下回ったものの、オンラインツールの浸透拡大により増収。ボディーケアとパーソナルケア部門で拡大を続け、営業効率向上に注力するとともに、デジタルツールの開発にも取り組んだ。

【37位】ORIFLAME HOLDING AG
オリフレーム ホールディング

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