ファッション

故アレキサンダー・マックイーンの24歳当時の履歴書を保有者が売却へ 提示価格は12万円

 「アレキサンダー・マックイーン(ALEXANDER McQUEEN)」創業デザイナーの故リー・アレキサンダー・マックイーン(Lee Alexander McQueen)の履歴書が、4月21〜24日に開催されるニューヨークのインターナショナル・アンティクワリアン・ブックフェア(New York International Antiquarian Book Fair)で売却される。提示価格は1000ドル(約12万4000円)。

 同履歴書は1992〜93年ごろ、マックイーン氏が24歳当時に書いたと見られている。同氏の友人兼ミューズであり、最初のパブリシストであったアリス・スミス(Alice Smith)が保有していたもの。タイプライターで作成されており、「個人情報」「学歴」「職歴」などの欄がある。ファッション業界の“異端児”として成功を収めたのち、40歳で自死した同氏の貴重な遺品となっている。

 職歴については、セントラル・セント・マーチンズ(Central Saint Martins)卒業後の84〜90年にかけて5つの会社で見習いをしたことも記載されている。サヴィル・ロウのテーラー「アンダーソン&シェパード(ANDERSON AND SHEPPARD)」での経験について綴る際には、“カルバン・クライン(Calvin Klein)”を“Calvin Kline”と、“Their”を”There”とスペルミスをするなど意外な一面も見られる。

 趣味についても書かれており、写真集の古本や、60〜70年代のカルト映画が好きだという情報も。また、実際には69年3月17日生まれだが、履歴書には68年生まれと書かれているのも興味深いところだろう。

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