ファッション

「フォトコピュー」が初のチャリティーTシャツ ジェンダーギャップを減らす活動を支援

 竹内美彩が手掛ける「フォトコピュー(PHOTOCOPIEU)」は、2022年春夏シーズンにブランド初となるチャリティーTシャツ(税込1万7600円)を発売した。これは、「ジェンダーギャップを減らしていきたい」というデザイナーの思いや、ブランドの今後のビジョンを具体的に形にしたアイテムだ。売り上げの10%は支援団体への寄付を予定しており、ジェンダーギャップを減らしていく活動を支援する費用に充てられる。

 Tシャツは、フランスを象徴する女性像で、時代を切り開く先導者として知られるマリアンヌ(Marianne)のイラストをバックプリントに入れた。“PHOTOCOPIEU”と記された旗と、“平和”の花言葉を持つオリーブの木を手にしたマリアンヌ、フランス語で「女性に平和と名誉を」を意味する“HONNEUR & PAIX AUX FEMMES”のロゴをのせている。フロントにも、ブランド名を入れた旗のプリントを施した。イラストは全て竹内デザイナーが手描きしたものだ。

 素材はオーガニックコットンを100%使用し、白と黒の2色をラインアップする。「ジェンダー平等について社会全体で考えてほしい」という思いから、ユニセックスで着用できるサイズとデザインにこだわった。

 販売店はセレクトショップのエディション(EDITION)、ザ トウキョウ(THE TOKYO)、ミッドウエスト、ロカレール(LOCALERS)、アルタミラ(Altamira)、メイデンズショップ(MAIDENS SHOP)で取扱中だ。

 竹内デザイナーは、「WWDJAPAN」がファッション業界の“ネクストリーダー”を紹介する企画「WWD NEXT LEADERS 2021」を受賞した。その際のインタビューで、将来の目標について「母子家庭で育った子どもや、恵まれない環境にいる女の子たちを支援する財団を立ち上げること」と語っていた。今回のチャリティーTシャツはその布石であり、今後も支援につながる企画を発信していくという。

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