ファッション

「OAO」運営会社による気鋭クリエイターが集うイベントプロジェクト 初回は“黒”のコスメからフィギュアまで

 フットウエアブランド「オーエーオー(OAO)」を手掛けるEPOQと、美容師でユーチューバーの宮永えいと率いるCiiKは、“個の連帯”をテーマとしたイベントプロジェクト“ユナイテッド スペース(UNITED SPACE( ))”を立ち上げた。毎回異なるコンセプトのもとに複数のブランドやクリエイターを起用し、プロダクトや作品のキュレーションと空間演出を行う。

 初回は、東京・池尻大橋のギャラリー「ガレージ(GARAGE)」を舞台に、“BLACK”をテーマにした空間を用意。黒をベースとした「オーエーオー」のスニーカーのほか、宮永がディレクションするメンズ身だしなみブランド「レタッチ(RETOUCH)」のアイテムを展示・販売する。さらに、1997年生まれのフォトグラファー巻嶋翔の写真作品のほか、世界的キャラクターを黒く塗ったフィギュア、中古のマックブック(MAC BOOK)まで、ジャンルと市場価値を超えたプロダクトをそろえる。

 EPOQの板垣孝明CEOは「テーマをもとにアート作品をキュレートすることはあるが、ブランドやプロダクトを選び、販売する機会はあまりない。今後、より多くの人やモノを巻き込んでいき、クリエイターやブランドの可能性を広げていきたい」と語る。

 板垣CEOは1993年生まれ。慶應義塾大学在学時にCOOとしてスタートアップを創業。卒業後はサイバーエージェントへ入社し、子会社の取締役などを経験。退社後、EPOQを立ち上げる。デジタルとアート、ファッションなど異なる要素を融合したプロダクトを提案している。宮永は1990年生まれ、東京都出身。都内のヘアサロンで店長を務めた後、2018年に独立。フリーランス美容師としてサロンワークを続け、18年末にユーチューブチャンネルを開設する。“大人男子ラボ”としてスキンケアやメイク、ヘアなどの情報を発信し、チャンネル登録者数は13万を超える。

■UNITED SPACE(BLACK)
日程:7月10〜11日
時間:11:00〜19:00 エントランス無料
場所:GARAGE
住所:東京都目黒区大橋1-6-4

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2022年版繊維商社特集 有力企業8社の「今とこれから」を写真と記事で読み解く

「WWDJAPAN」7月4日号は、10年以上に渡って続くロングラン企画の「2022年版 繊維商社特集」です。海外出張と重たいキャリーバック、トラブルシューティングなど体力と精神力が必要で、かつては男性が多かった商社ですが、今では女性も増えています。また、SDGsやサステナビリティなどの社会貢献や働く意義がより問われる中で、会社側の考え方や評価のKPIも徐々に変わりつつあります。

詳細/購入はこちら