ファッション

「ユニクロ」とジル・サンダーのコラボライン「+J」が復活 ダウン、セットアップなど計61アイテム

 「ユニクロ(UNIQLO)」はデザイナー、ジル・サンダー(Jil Sander)とのコラボライン「+J」の2020-21年秋冬コレクションを11月13日に発売する。48店舗と公式オンラインストアで取り扱うほか、一部の商品は国内全店舗で発売する。

 ウィメンズはカシミアをブレンドしたチェスターコート、ニットワンピース、ウールパンツなど32アイテム。メンズはリブブルゾン、オーバーサイズのシャツなど25アイテムを発表。ダウンコートはメンズ・ウィメンズ共に発売するほか、グッズも4アイテム用意する。

 価格帯はアウターが7990~2万4900円、パンツが3990~9900円、スカートが6990円、シャツが3990~8990円、カットソーが1990~4990円、ニットが3990~1万2900円、ドレスが4990~5990円、アクセサリーが2990~9900円だ。

 立体的なシルエット、ボリューム感と機能的素材にこだわったコレクションだという。ジル・サンダーは「長く着る、永続的なものであるべきという考えのもと、現代のグローバル ユニフォームとなり得るコレクションを創った」とコメントした。

 「+J」は2009年にデビューし、5シーズンを発売したが2011年に終了を発表した。なお、同コラボはジル・サンダー個人との協業であり、自身の名を冠したブランド「ジル サンダー(JIL SANDER)」は無関係だ。

UNIQLO x ファッションの記事

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

Timeless, Yet New 変わらない吉田、世界を変える【WWDBEAUTY付録:今こそ立ち上がれ、日本化粧品】

「WWDJAPAN」12月22日&29日合併号は、創業90周年を迎えた吉田カバン総力特集です。「ポーター(PORTER)」「ラゲッジレーベル(LUGGAGE LABEL)」「POTR」の3ブランドを擁し、日本を代表するカバンメーカー・吉田のモノ作りに迫ります。日本が誇る伝統技術を持つカバン職人たちと深い関係を築きながら、最先端の技術・素材を使い名だたるデザイナーズブランドとコラボレーションする相反…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。