ビューティ

女性美容師が働きやすいサロンづくりとは【ファッション業界人も知るべき今週のビューティ展望】

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 ファッションとビューティ、オフラインとオンラインを結びつける「WWDジャパン」がスタートするビューティ・インサイトは、「WWD JAPAN.com」のビューティニュースを起点に識者が業界の展望を語る。識者は、美容媒体の編集長やコンサルタント、エコノミスト、そしてサロンスタイリスト。ビューティ業界の半歩先は、ファッション業界の“道しるべ”にもなるだろう。今週は美容師2人がキャリア形成やデジタル活用について語る。(この記事はWWDジャパン2020年10月26日号からの抜粋です)

今週の識者

みやちのりよし/「シャチュー(SHACHU)」CEO兼トータルプロデューサー

■女性美容師が働きやすいサロンづくり

 ポーラの「WEPs」署名に関するニュースは、「シャチュー」の6割を占める女性スタッフの働きやすさやキャリアプランを考えながら読んだ。

 キャリアにおいては、これまで美容室はスタイリストデビューまでに時間がかかることも多く、入社後7、8年はデビューができず20代後半になってようやくということも多かった。実際にかつての同僚から相談されたこともあったが、20代後半になると多くの人が結婚や妊娠、出産、その後のキャリアについても考え始める時期だろう。スタイリストデビューの時期とそういったキャリアを考えるタイミングが重なってしまうことは、相談のしにくさや諦めを生んでしまうことにもつながるのではないだろうか。

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