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「ボタニスト」のI-neが東証マザーズに新規上場 9月25日に

 「ボタニスト(BOTANIST)」や「サロニア(SALONIA)」などで知られるI-neが9月25日、東証マザーズへ上場する。主幹事証券はSMBC日興証券。公募価格決定日は9月15日。171万3600株の公募と42万8400株の売り出し、上限332万1300株のオーバーアロットメントによる売り出しを実施する。

 I-neは2007年に美容関連商品の企画、販売を目的として設立。12年にヘアアイロンなどの美容家電ブランドの「サロニア」を、15年にはヘアケアブランド「ボタニスト」をスタート。翌16年にリラクゼーションドリンク「チルアウト(CHILL OUT)」を発売するなどで健康飲料事業にも参入し、19年には日本コカ・コーラと合弁会社を設立している。

 特に、「ボタニスト」はブランド誕生当初はDtoCブランドの位置付けだったが、ECモールで売り上げ1位を獲得し続け認知度を拡大させた。その人気に押されるようにドラッグストアなど小売店でも取り扱われるようになったほか、現在はブランドをキャンドルやデフューザーなどのライフスタイル領域まで広げ、東京と大阪で旗艦店も運営。東京の店舗ではビーガンメニューをそろえたカフェも展開するなど、同社の看板ブランドとなっている。

 有価証券届出書によると、同社の過去2年の業績は18年12月期の売上高が205億円、経常利益が2億7000万円、19年12月期の売上高が212億円、経常利益6億4000万円だった。

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