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ウィズコロナ初のリアルでのファッション・ウイーク来場者は何着てる? コペンハーゲンではマスクよりもビーサンが人気

 2021年春夏シーズンのコペンハーゲン・ファッション・ウイークが8月10〜12日に開かれた。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、世界中のファッション・ウイークがリアルでの開催を断念していた中、コペンハーゲンはデジタル、ハイブリッド、フィジカルという3つの手法で実施された。参加したのは北欧のブランドが中心で、ショー会場を訪れる来場者数は例年の半分以下ではあったものの、リアルでは久しぶりのファッションイベントということもあり、短い夏空とともに楽しむ人々で、街は活気に溢れていた。

 ショー会場では収容数を100人に制限し、来場者にはマスク着用が推奨された。しかし強い日差しの影響か、マスクをファッションアクセサリーとして取り入れる人はほとんどなく、サングラスと帽子の着用者が多かった。サングラスはレトロな雰囲気がトレンドで、帽子はバケットハットが断トツで多かった。バッグは「シャネル(CHANEL)」のチェーンバッグや「ディオール(DIOR)」のサドルバッグ、「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」のメッシュバッグなどのクラシックなムードを好む傾向が強いようだ。これまでスニーカーが定番だった足元は、ビーチサンダル派が急増してさらに軽快になった。ほかにも「ザ ロウ(THE ROW)」のプラットフォームやヒール付きのミュール、「スイコック(SUICOKE)」のスポーツサンダルやウエスタンブーツなども見られてバラエティー豊かだった。

ELIE INOUE:パリ在住ジャーナリスト。大学卒業後、ニューヨークに渡りファッションジャーナリスト、コーディネーターとして経験を積む。2016年からパリに拠点を移し、各都市のコレクション取材やデザイナーのインタビュー、ファッションやライフスタイルの取材、執筆を手掛ける

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