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ペン型やクッションタイプまで 人気上昇中の“変わり種”香水5選

 日本のフレグランス市場では近年、スティック型の練り香水や持ち運べるミニサイズのロールオンフレグランスなどの人気が高まっている。香りの楽しみ方が多様化し、今年も続々と登場している “変わり種”フレグランス5選を紹介する。ペン型やクッションファンデーションのような形状などさまざまな変型フレグランスが登場するが、どれもバッグに入れて持ち運べる軽量サイズで、スプレー式ではない固形やジェル状など周りを気にせず楽しめるのが特徴だ。

「シャネル」の「チャンス」からは繰り出し式ペンシル型の練り香水

 「シャネル(CHANEL)」は人気フレグランス「チャンス」から、ペンシル型フレグランス「チャンス クレイヨン ドゥ パルファム」を6月5日に数量限定で発売した(現在は販売終了)。ペンシルのキャップをはずすと繰り出し式の練り香水になっていて、肌に塗布するとやわらかな香りが広がる。4つの香りのセットで、温かみのある香りの「チャンス」、みずみずしくはじけるような香りの「チャンス オー フレッシュ」、スイートでやさしい「チャンス オー タンドゥル」、ジューシーな「チャンス オー ヴィーヴ」がそろう。

「ロードゥ イッセイ」のチューブ型クッション香水

 「イッセイ ミヤケ パルファム(ISSEY MIYAKE PERFUMS)」は、シリーズ初のチューブ型クッションフレグランス「クシュクシュ タッチパルファム」を8月19日に数量限定で発売する。サテンのような感触のクッション状スポンジをヘッドに採用し、肌にタッチするとクリーム状のフレグランスが染み出て塗布することができる。香りは3種を用意。アクアティックフローラルの「ロードゥ イッセイ」、ウッディームスク調の「ネクタードゥ イッセイ」、フローラルフルーティーの「ロードゥ イッセイ ローズ&ローズ」がそろう。香りの濃度や密着度は従来のボトルタイプと同様で、アルコールフリーながらべたつかずに使える。

「フラワー バイ ケンゾー」のクッション型ジェル状オーデパルファム

 「ケンゾー(KENZO)」からはクッション型のジェル状フレグランス「フラワー バイ ケンゾー ポピー ブーケ クッション」が8月28日に数量限定で登場する。「フラワー バイ ケンゾー」シリーズは“本来香りがないポピーの花に「ケンゾー」が香りを与えたら?”をコンセプトに2000年に誕生。ブランドのルーツである日本のフルーツ、ジャパニーズペア―やブルガリアンローズ、ガーデニアなどが華やかに香る。コンパクトに付属するスポンジに含ませて、首元や手首に塗布して使用する。ジェル状のテクスチャーは、オーデパルファムと同様に香りが持続する。

「ビュリー」のえんぴつ型ディフューザー

 「オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー(OFFICINE UNIVERSELLE BULY)」は3月、えんぴつ型のフレグランスを発売した。セラミックのペンシルに香りのオイルのエッセンスを5~7滴染み込ませ、ディフューザーとして使用する。エッセンシャルオイルは全8種がそろう。

日本未発売、「ジョー マローン」のペン型コロン

 英国発「ジョー マローン ロンドン(JO MALONE LONDON)」からは、ペン型のジェル状コロンが登場。セラミックの先端を肌の上に滑らせるとひんやりとした感触で、ロンドンのコベント・ガーデンの朝の市場から着想し、ネクタリンの花やピーチ、カシス、ハニーなどのプレーフルな香りが広がる。ほかのコロンとの重ねづけも可能だ。日本未発売。