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中国・巨大セール「618」 コロナの渡航制限で化粧品ブランド軒並み大幅増

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 「独身の日」に次ぐ中国の巨大セール「618」は、落ち込んだ中国の消費を刺激した。元はJD.comを運営する京東が2010年からスタートした創業祭だが、現在では京東だけでなく、ライバルの天猫(T-MALL)やRED(小紅書)などのECもこぞって「618」に合わせてセールを実施しており、一大セールの名称となっている。ちなみに、6月18日は京東の設立日で、同社は今年の6月18日に香港市場に上場(米ナスダックと重複)、初日の株価は234香港ドル(約3200円)で、市場価格は7200億香港ドル(約10兆800億円)を超えた。

 京東のJD.comの今年のセールは6月1日に公式販売をスタート。18日のJD.comの国際美容カテゴリーの売り上げは、開始1分で前年比9倍に達し、ラグジュアリービューティの売り上げは同3倍まで増加した。(この記事は「WWDビューティ」2020年6月25日号からの抜粋に加筆しています)

 しかし「618」でも王者はアリババで、Tモール(天猫)は6982億元(約10兆4730億円)を売り上げ、本家を圧倒。なお、中国ECのデータベース、データ100EC.CNによると昨年の独身の日(W11)の業界全体の売上高は約6000億元(約9兆689億円)だという。

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