
物価高が続き、消費者の目線はこれまで以上にシビアになっている。そんな中でも、着実に成果を上げる業態には、それぞれ明確な強みと戦略がある。ここではそんな人気業態に、顧客の心のつかみ方について詳しく聞いた。(この記事は「WWDJAPAN」2026年6月22日号からの抜粋で、無料会員登録で最後まで読めます。会員でない方は下の「0円」のボタンを押してください)
「価値あるもの」への投資が加速
ベイクルーズの基幹ブランドである「ドゥーズィエム クラス(DEUXIEME CLASSE)」は、顧客の「価値あるものを見抜く」シビアな消費マインドを敏感に感じ取っている。そうした中で始めたハイジュエリーの打ち出しが成功した。猪嶋智子ディレクターによれば、「これまでは100万円以下の商品が中心に動いていたが、最近は100万〜300万円のゴールドやダイヤが売れる。手に取りやすいものよりも、長い目でみて価値があり、自分をすてきに見せてくれるものに投資をする方が増えている」と言う。今後は500万〜1000万円の価格帯にも挑戦する。
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