
研修からイベント、報酬制度までさまざまなアプローチを紹介
いくら優秀な人材が集まっても、チームワークができなければ、強い組織は作れない。いくら採用できても、すぐに辞めてしまったり、採用以上に人材が流出するようでは、事業は発展しない。そこで注目されるのが、従業員が企業に対して持つつながりの意識(エンゲージメント)と、企業文化の醸成・浸透だ。
本特集では、アイスタイルの中途入社研修、ビームスの社内イベント、ジンズホールディングスの働く空間、オルビスの報酬制度、サティス製薬の新入社員研修、エアークローゼットの全社合宿の6つの事例から、エンゲージメントが高まる企業文化の醸成・浸透のための設計や工夫を紹介する。3社の人事部長による座談会も必読だ。(この特集は「WWDJAPAN」2025年11月3日号からの抜粋です)