紙面紹介

企業文化を醸成・浸透させるには? 6つのモデルケース

「WWDJAPAN」11月3日号は、企業文化浸透術を特集しています。

企業は、そのビジョンや理念を共有することで、文化を育み、組織を強くします。少子化で人材の確保が難しく、さらに人材の流動性も高まっている昨今、従業員の会社に対するつながりの気持ち(エンゲージメント)を向上しようという動きもあります。

成長を続けるための事業戦略はとても大事です。しかし、それを担うのは“人”。そして組織力です。さまざまなバックグラウンドを持つ従業員を抱えながら、個々の能力を発揮できるチームを作れる企業は、どのように文化を醸成し、従業員に浸透させているのでしょうか。

特集では、アイスタイルの中途入社研修、ビームスの社内イベント、ジンズホールディングスの働く空間、オルビスの報酬制度、サティス製薬の新入社員研修、エアークローゼットの全社合宿の6つの事例から、その設計や工夫を紹介します。

表紙は、神田にあるジンズホールディングスの東京本社です。“美術館の中で働く”をコンセプトにしたオフィスが従業員に与える影響とは?

さらにアンドエスティHDとZOZO、シック・ジャパンの人事部長による座談会も実施。各社の取り組みやエンゲージメントサーベイの活用、課題感などを明かしてもらいました。

米「WWD」の翻訳ページでは、ビューティ業界で注目の金融プレーヤーに注目。投資銀行家からプライベートエクイティ、エンジェル投資家まで、企業への投資やM&Aで業界を動かす人物を代表案件や現在の投資先と共に紹介します。

また、中川政七商店の千石あや社長のインタビュー記事も。Bコープ認証取得企業のビジョンドリブンな経営について聞きました。

最終面の「ファッション&ビューティ パトロール」では、業界人が愛犬を自慢。飼い主による「うちの子は個々が一番!」の自慢と共に、ふわもこなわんこが紙面を埋め尽くします。

COVER PHOTO:SHUHEI SHINE

COVER REELS DESIGN:CHIGE (GWISUB JUNG)

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