
今シーズンも話題に事欠かなかったミラノ・ファッション・ウイーク。デザイナーたちの発想力が炸裂し、時に取材陣も翻弄されっぱなし。ビッグニュースが飛び交う一方で、その裏では世界の大御所記者たちのシリアスな面持ちを、少しだけ緩めた(かも知れない)小さな“事件”の数々も勃発していました。そんな現場発のプチ騒動を、5本まとめてお届けします。(この記事は「WWDJAPAN」2025年10月13日号からの抜粋で、無料会員登録で最後まで読めます。会員でない方は下の「0円」のボタンを押してください)
NEWS 1:
あの“ミランダ”降臨で会場騒然。
第2作は「D&Gを着た悪魔」か
「ドルチェ&ガッバーナ」
1時間遅れは恒例の「ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)」。待ち時間にざわつく客席に、最後に現れたのはメリル・ストリープ(Meryl Streep)!「プラダを着た悪魔」のミランダ役で登場し、会場はスタンディングオベーションに。向かいにはモデルになったアナ・ウィンター(Anna Wintour)の姿。ショーを鑑賞する様子は撮影され、来年公開予定の続編で使われるといううわさも。
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