ファッション
連載 エディターズレター:IN FASHION

ラグジュアリーの巧みな戦略。繰り返し伝える「古いは素敵」の価値【エディターズレター:IN FASHION】

有料会員限定記事
※この記事は2023年04月25日に配信した、メールマガジン「エディターズレター(Editors' Letter)」のバックナンバーです。最新のレターを受け取るにはこちらから

 ラグジュアリーブランドはなぜ繰り返し展覧会、回顧展を開くのでしょうか?特に「カルティエ」などのハイジュエリーブランドや、LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトンの「ルイ・ヴィトン」「ディオール」「フェンディ」、そして「シャネル」は世界中で、それこそ一年中どこかで、と言っても過言でないくらい頻繁に展覧会を開いています。アーカイヴを展示し、その背景を写真や言葉で紐解き、自社の職人が来場者の目の前でその技を披露する。その多くが無料で体験できることもあり、いつだって予約困難なくらい大盛況です。

 製品の背景にあるストーリーを知ることは、知的好奇心を刺激され単純に楽しいですよね。ブランドからすれば、自社製品への理解が進み、顧客満足度を高めると同時に新しいファン獲得につながります。でもブランドにとって回顧展の価値はそれだけじゃないと思います。

この続きを読むには…
残り1000⽂字, 画像1枚
この記事は、有料会員限定記事です。
キャンペーン詳細はこちら
紙版を定期購読中の方も閲覧することができます。
定期購読についてはこちらからご確認ください。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

色で着崩すクラシック 2026-27年秋冬ウィメンズリアルトレンド特集【WWDBEAUTY付録:2026年上半期ベストコスメ発表】

「WWDJAPAN」6月22日発売号は、「リアルトレンド」ウィメンズ編です。国内アパレルやセレクト各社の2026-27年秋冬の打ち出しを一挙に紹介。シーズンのトレンド傾向から「今っぽい」をかなえるスタイリング術までを読み解きます。今季のキーワードは、「クラシック」と「エレガンス」。多くのブランドが、端正なジャケットを主役にしたトラッドスタイルをベースに、独自の解釈を加えた提案に挑戦しています。また…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。