ファッション

銀座 蔦屋書店の“魚型醤油さし”モチーフの照明 サステナビリティを意識して機能面も充実

 ギンザ シックス(GINZA SIX)の6階にある「銀座 蔦屋書店」は1月21日にオンラインストアで、“魚型の醤油さし”を模した照明“ライトソイ(LIGHT SOY)”の予約販売を開始した。サイズは34.5×16×9cmで、価格は税込1万9800円。

 日本ではおなじみの造形だが、作ったのはオーストラリアのデザインスタジオ、ヘリオグラフ(HELIOGRAF)で「日本初上陸」だという。

 魚部分は、75%が“オーシャンバウンド・プラスチック”(海に流れ着く前に、川や海岸で拾われたプラスチックごみ)を再生したもの。1つ製作することで、2kgのごみの削減につながるそう。プラスチック製の醤油さしをモチーフにしたのも、「廃棄物が二度と廃棄物にならず、長く愛されるように」との思いからだという。

 造形のユニークさやコンセプトが先行した商品に見えるが、USB充電式で持ち運びでき、タッチボタンで4段階に調光が可能な機能派でもある。

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