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「リトゥンアフターワーズ」山縣良和が自身の半生を重ねた絵本「ぼくは0てん」を刊行

 「リトゥンアフターワーズ(WRITTENAFTERWARDS)」の山縣良和デザイナーは12月5日、絵本「ぼくは0てん」(朝日出版社)を刊行した。価格は1600円。

 “0てん”ばかりをとっていじめられていた主人公の“ぼく”が、“点数”“クズ”“ゆうめい”といったレッテル貼りや他人の評価から自由になり、自分の得意なことを見つけ出していくストーリー。“12てん”“78てん”“100てん”など愛らしい“てんすう”のキャラクターが登場する。物語は山縣が故郷の鳥取へ帰る深夜バスの中で思いついたもので、勉強が不得意で自信を持てなかった子ども時代を過ごし、イギリスへと渡った自身の半生を重ねた。

 刊行に合わせて特設サイトをオープンした。無料公開しているワークシートには、読者が“ぼくは○てん”と書き込んで、オリジナルのストーリーを作ることができる。ワークショップや授業などで学校教材としても利用でき、完成したものは投稿フォームからアップロードが可能。作品の一部は新しい作例としてサイトで紹介する予定だ。