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「カンペール」 × 「エコアルフ」 産業廃棄物から生まれた素材で新シューズライン

 スペイン発のシューズブランド「カンペール(CAMPER)」は自然環境保全に対する取り組みの一環として、同じくスペイン発のファッションブランドでB Corp認証を取得している「エコアルフ(ECOALF)」とコラボレーションしたシューズライン“カンペール トゥギャザー エコアルフ(CAMPER TOGETHER WITH ECOALF)”を国内の店舗とオンラインストアで8月27日から販売する。B Corp認証とは米非営利団体「ビー ラボ(B LAB)」が定める透明性と説明責任基準を満たした企業に与えられる認証制度。

 ブランドのアイコンでもある“ぺロータスモデル”の軽量バージョン“ぺロータス XL”をベースに、回収されたペットボトルや廃材の布、産業廃棄物から生まれた生地と糸を、アッパーとシューレース、ライニングに使用した。価格は2万1000円。

 また売り上げ1足につき2ユーロを、エコアルフ財団がスペインとタイの漁師と協力して行なっているプラスチック製の海洋ゴミを回収・リサイクルするプロジェクトに寄付する。

 「カンペール」はブランド創業以来、環境への負荷を最小限に抑えながら高品質な靴を製造する方法を探求してきた。1975年発売の“カマレオン”はリサイクルされたトラックのタイヤとキャンバスの廃材レザーを使用した。2000年発売の“ワビ”は製造工程の簡素化とゴミの削減に焦点を当て、ソックス、ココナツ繊維のライナー、インジェクションモールドによって成型した外側の3つのパーツから構成した。