ビューティ

コーセーがスタートアップ企業からアイデアを募集

 コーセーは、新たな価値創造を目的としてスタートアップ企業からアイデアや技術を募るアクセラレータープログラムを実施する。第2回となる今回は、“感性にテクノロジーを。美に新体験を。”をテーマに7月22日までパートナー企業を募集する。

 デジタル技術の飛躍的な進歩を背景に、美容業界では多様化する価値観やニーズに応えることが必須。コーセーとして新たな価値を提供するために、社内外の力を結集して独自性の高いサービスや商材を生み出すことが必要になると考え、同社との共創チームに参加するスタートアップ企業を募集する。昨年6月に第1回目となる同プログラムをスタートし、80社以上の中から量子コンピューター(量子力学の原理を利用して計算を行うコンピューター)のアプリケーションやミドルウェア、ハードウェアをフルスタックで開発するMDR社を2月に採択。MDR社とは、量子コンピューティングの最先端技術をコーセーのR&D(研究開発)に取り込み、“人間とコンピューターとの共創”に向けた実証実験がスタートしている。同プログラムの特徴は、応募したスタートアップ企業とコーセーの選抜社員が共創チーム体制を作ること。プログラムの最後まで緊密なサポート体制をとり、新規ビジネス実現に取り組んでいく。

 今回は募集テーマの領域を広げ、これまでの「デジタルマーケティング部門」「研究開発部門」「新規事業・beauty tech領域部門」に加えて「生産・SCM部門」「商品開発・美容開発部門」「人材開発部門」を新設。経営基盤強化に関わる領域も含めた、全方位なイノベーションに挑戦していく。

最新号紹介

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辻愛沙子と語り合う業界に必要な新しい教養 見た目に伴う先入観や偏見を考えよう

6月14日号の「WWDJAPAN」は、社会派クリエイティブを追求する辻愛沙子アルカ最高経営責任者(CEO)監修のもと、社会課題にまつわる“新しい教養”を対話しながら学びます。コーヒーを片手に社会問題を語り合う、大人に向けた新しい教育の場「ソーシャルコーヒーハウス」を立ち上げた彼女と、ファッション&ビューティ業界だからこそ大切に考えたい、見た目や容姿にまつわる偏見や先入観について対話します。一般的に…

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