ファッション

【平成プレイバック】 「ザ・ノース・フェイス」デザイナー倉石一樹が振り返る「2.5レイヤー」

 僕にとって、キャリアの全てが平成。中でも印象深いのは、「バートン イディオム(BURTON IDIOM)」のときの2.5レイヤーとの出合い。裏地の付いた3レイヤーより軽くしなやかで、今も僕のモノ作りには欠かせない存在です。ラミネート技術は「ザ・ノース・フェイス ブラック シリーズ(THE NORTH FACE BLACK SERIES)」でも積極的に使っています。

倉石一樹:1975年、東京都生まれ。アメリカ留学後、96年にノーウェアに入社。その後、フリーランスに。2002年にドイツ本国のアディダスと契約を結び、「アディダス オリジナルス」のトレンドマーケティング部の立ち上げに参画。「フラグメント デザイン」では藤原ヒロシと協業し、12年に自身のブランド「エー・フォー・ラブス」を立ち上げる。17年、VFコープと契約を結び、18-19年秋冬から「ザ・ノース・フェイス ブラック シリーズ」のデザインを本格スタート

【業界人の「平成プレイバック」
ファッション・ビューティ業界の若手からベテランまで「平成時代に印象に残った出来事」とは?

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3月25日発売号の「WWDJAPAN」は、2024-25年秋冬シーズンの「楽天ファッション・ウィーク東京(RAKUTEN FASHION WEEK TOKYO以下、東コレ)」特集です。3月11日〜16日の6日間で、全43ブランドが参加しました。今季のハイライトの1つは、今まで以上にウィメンズブランドが、ジェンダーの固定観念を吹っ切ったことでした。

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