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「たくさんの人に使ってほしい自信作」 パナソニックのドラム式洗濯乾燥機が選ばれる理由

パナソニックのドラム式洗濯乾燥機“LXシリーズ”は「乾燥力」「洗浄力」「使いやすさ」にこだわり、同社が磨き上げた技術を詰め込んだ一台に仕上げた。「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」を手掛けるゴールドウイン監修の洗濯コースにも注目が集まる製品の魅力を紐解く。

なぜパナソニックのドラム式が選ばれるのか

調査※1によると、2014年から24年で共働き世帯は約1.2倍に増加した。家事にかける時間を短くしたいと考える人が増える中、「天気」「時間」「使用者」に左右されないドラム式洗濯乾燥機が選ばれている。洗濯機の購入意向調査※2では、ドラム式洗濯乾燥機が1位で約39%、2位が縦型洗濯乾燥機で約19%と半数以上を乾燥機能付きの洗濯機が占める結果となった。ドラム式の購入のきっかけとしては「子どもが生まれる」「子どもの成長」など。ライフステージの変化に伴い、新しい洗濯機に買い替える傾向もあるようだ。

※1 総務省統計局「労働力調査特別調査」、総務省統計局「労働力調査(詳細集計)」出典
※2 パナソニック調べ(WEB調査2021年2月 n=13,470)

こだわりの
「乾燥力」「洗浄力」「使いやすさ」

もちろんパナソニックだけがドラム式洗濯乾燥機を開発しているわけではない。しかし、パナソニックが選ばれる理由がある。同社は「乾燥力」「洗浄力」「使いやすさ」など洗濯に必要な基本性能に自信を持つ。

物価高の今、毎月の電気代に悩まされる人は多い。洗濯乾燥機の購入時も「電気代を抑えられるか」は重要なポイントになる。パナソニックの“はやふわ乾燥”はヒートポンプを本体上部に配置するトップユニット式にすることで、乾燥風路を太く短くし効率よく衣類に大風量をあてられる。省エネかつスピーディーに乾燥できるのだ。今年10月に発売した"NA-LX129E"は従来の消費電力量を約10%カット※3し、さらに“はやふわ乾燥”を生活に取り入れやすくなった。

洗浄力は“スゴ落ち泡洗浄”が特長で、洗剤液を“泡生成ボックス”であらかじめ泡立てる。洗剤液の泡の表面には、汚れ落としパワーの源である界面活性剤が密集しており、これを泡立てることで洗剤の力を最大限引き出すことができる。泡立てた洗剤液は、“高浸透バブルシャワー”で噴射し、繊維の奥まで浸透。「たたき洗い」「もみ洗い」「押し洗い」の3つの洗い方を組み合わせ、泥汚れや皮脂汚れをスッキリ落とす。

今やスタンダードになりつつある洗剤自動投入機能も実はパナソニックが2017年に業界で初めて※4ドラム式に搭載した。「液体洗剤・柔軟剤自動投入」と名付けられた、洗剤などの計量・投入を洗濯機が自動で行ってくれる優れものだ。さらにパナソニックでは「選べるタンク」を搭載し、洗剤・柔軟剤だけでなく、おしゃれ着洗剤や酸素系液体漂白剤、花王と共同開発した汚れはがし剤の3ついずれかを選んで自動投入することができる※5。「いつもの洗濯物と、おしゃれ着はわけて洗いたい」など衣類やライフスタイルにあわせて使い分けができる。

これらにこだわったパナソニックの製品は、技術者だけでなく“衣類のプロ”が開発に携わっている。アパレルメーカーにも在籍する「繊維製品品質管理士」をはじめとした精鋭たちだ。洗浄試験では、業界基準にはない醤油やカレーの汚れなど、日本ならではの汚れにも徹底的に向き合っている。

※3 NA-LX129E・LX127Eの場合、洗濯~乾燥おまかせコース・定格洗濯乾燥6kg時。同社2024年度モデルNA-LX129D/127D(約890Wh)とNA-LX129E/127E(約800Wh)の消費電力量比較。衣類の素材・入れ方・洗濯時の状況により、運転時間・使用水量・消費電力量は前後する
※4 国内家庭用洗濯機において。2017年10月1日発売 NA-VX9800
※5 洗剤の銘柄や、液剤の種類を変えるときはお手入れと設定変更が必要です

異業種との協業で
洗濯機の可能性を拡大

冬物アウターとして人気のダウンジャケット。手入れはクリーニングに出したり手洗いするのが一般的だが、「クリーニング代が気になる」「手洗いは面倒」など悩みの声が挙がる。「ザ・ノース・フェイス」などを取り扱うゴールドウインと共同開発した“ダウンジャケットコース”※6は、その解決策になる。

花王と共同開発した“汚れはがしコース”“汚れはがし剤”にも注目したい。従来の洗剤は汚れを水に溶かすだけだが、“汚れはがし剤”は汚れを落としやすい状態へ変化させる。アンケート※7でも「汚れはがしコース」の満足度は92.4%と高く、洗浄力の高さがうかがえる。

“タオル専用コース”(NA-LX129E・LX127E・LX125Eのみ)は、今治タオルの製造会社であるイケウチオーガニックが監修した。「たっぷりの水で洗う」「パイルを立てる」「適切な水分量で乾かす」といった3つのプロの技を自動で再現できる。特に「パイルを立てる」ために必要な「洗濯脱水の後にタオルをパタパタとはたく」過程に体力を使うことなく肌触りの良いタオルに仕上がる。

こういった衣類・洗剤・タオルのプロなど異業種と一緒にコースを作り上げたのは、ただ洗うだけでなく、大切な衣類を長く使ってもらうために洗濯機にできる事を日々考えているから。プロも納得する洗い上がりを実現できる技術力があるからこそパナソニックのドラム式洗濯乾燥機が選ばれているのではないだろうか。

※6 衣類や汚れの種類・水温によって効果は異なります。汚れが気になる部分は、おしゃれ着洗剤をつけたタオルなどで事前に拭きとってください。ご家庭での洗濯が禁止されているもの、防水加工・シームレス加工(縫い目のない圧着加工)のもの、皮革・毛皮素材のものには使用できません。洗濯前に取扱い絵表示等を必ず確認いただき、洗濯方法・乾燥方法とも表示に従って取り扱いください
※7 LX129/127/125Dをご購入頂いた男女計1770人が対象。2024年10月1日~25年9月19日に実施

「WWDJAPAN」主催の
フリーマーケットに登場

10月4日に開催した体験型フリーマーケット「WWDJAPAN REUSE MARKET 2025」にも、パナソニックのドラム式洗濯乾燥機が登場し、“ダウンジャケットコース”や“はっ水回復コース”などを実演した。「大切な衣服を長く使っていただきたい」。そんな思いから開発したこれらのコースは、イベントのテーマ「Circulate, Don’t discard(捨てずに、循環させよう)」とも重なる。来場者も高い関心を寄せ、イベントと各コースへの理解を深めた。

問い合わせ先
パナソニック