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日本最大級のスニーカーの祭典「アトモスコン vol.6」の様子をお届け

 スニーカー専門店のアトモス(atmos)は10日、日本最大級のスニーカーの祭典「アトモスコン vol.6(atmos con vol.6)」を渋谷ヒカリエで開催した。過去最大規模となった前回(昨年10月)と同様、渋谷ヒカリエ9階のホールAとホールBを会場に、「ナイキ(NIKE)」や「アディダス(ADIDAS)」「リーボック クラシック(REEBOK CLASSIC)」「プーマ(PUMA)」「リーニン(LI-NING)」「アシックス(ASICS)」などが限定アイテムの販売やワークショップを行うブースを出店し、音楽ライブやトークショーなどさまざまなイベントも行われた。

 アトモスのブースでは、「ナイキ」とコラボレーションした独特なカラーリングが目を引く“エア マックス 2 ライトアトモス(AIR MAX 2 LIGHT ATMOS)”が500足限定で世界先行販売されるということもあり、早い時間から行列ができ、購入後すぐ履き替える人の姿も。また、「アシックス」は5cmほどの疑似スニーカーを製作できるワークショップを開き、「プーマ」は人気スニーカー“セル エンデューラ(CELL ENDURA)”のデザインコンペを行うなど、これまで以上に参加型イベントを催すブランドが多く見られた。

 メイン会場奥に設けられたステージでは、E-girlsの須田アンナ、武部柚那、YURINOの3人によるヒップホップユニット、スダンナユズユリーやJP THE WAVYがライブを披露した他、セクシー系女性DJとして話題のDJ SODAによるDJ、スニーカー同好会のトークショーも行われた。スニーカー同好会のトークショーに登壇したグッドウォーキン上田は、「今回のために(1996年頃に放映されていたNTTドコモのCMに“エア マックス 95”を履いて登場する)広末涼子の髪型をマネした」とスニーカー好きにしかわからないネタを話すも、会場は笑いに包まれていた。

 来場者のファッションは当然ストリートテイストが顕著で、話を聞くと「履くスニーカーを決めてから着る服を決める」という意見が多く、持っているスニーカーの中でもお気に入りを履いてきたという人が大半だった。足元は「ナイキ」の支持率が高く、日本未発売のトラヴィス・スコット(Travis Scott)との“エア ジョーダン 1(AIR JORDAN 1)”やヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)との「THE TEN」、「マーティン ローズ(MARTINE ROSE)」との“エア モナーク 4(AIR MONARCH 4)”、「サカイ(SACAI)」との“LDV ワッフル(LDV WAFFLE)”、“Girls Don't Cry”でおなじみのアーティストVERDYとの“ガールズ ドント クライ SB ダンク ロー(GIRLS DON'T CRY SB DUNK LOW)”、今野直隆「マジックスティック(MAGIC STICK)」ディレクターが手掛けた“エア フォース 1 HI VIP(AIR FORCE 1 HI VIP)”などのレアスニーカーを散見することができた。

 昨今、メゾンブランドの多くがスニーカー商戦へ続々と参加しているが、それらのブランドのスニーカーを履いている来場者はほとんど見かけられず、「グッチ(GUCCI)」と「バレンシアガ(BALENCIAGA)」 をちらほらと見るだけだった。

 来場者数は前回比200人増の4500人で、過去最多を記録した。