ファッション

「ハンティング・ワールド」初のスニーカーは異素材を重ねて波を表現

 「ハンティング・ワールド(HUNTING WORLD)」は、2019年春夏ミラノ・メンズ・コレクションで発表したブランド初のスニーカーを2月15日に発売する。ブラック、グレー、ホワイト、オレンジの4色展開、各6万5000円。帝国ホテル店や梅田店などで取り扱う。

 コレクションテーマである“マリン”に合わせ、波を表現したアッパーデザインが特徴。カーフやスエード、ナイロンなどの異素材を重ねて、立体的に仕上げている。ブランドの頭文字を施したシュータンと履き口まわりにパッドを組み込んだ他、アウトソールに厚めのラバー素材を用いたことで、ボリュームを持たせながらながらも柔らかなはき心地を備える。

 「ハンティング・ワールド」は1965年、米・ニューヨークで創立。2018年春夏シーズンから「ホワイトマウンテニアリング(WHITE MOUNTAINEERING)」デザイナーの相澤陽介をディレクターに起用している。

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