
環境保護活動家のロバート・M・リー(ROBERT M LEE、通称ボブ・リー)が展開した「ハンティングワールド(HUNTING WORLD)」の「グリーンタグ(GREENTAG)」レーベルは、ガーデンツール、グリーンショップ、グリーンデザインなどを手掛ける「ソルソ(SOLSO)」とコラボしたアイテムを発売する。売り上げの一部は、認定NPO法人“ボルネオ保全トラスト・ジャパン”を通じて、ボルネオ島に棲む野生動物の命をつなぐ活動に寄付する。
「ハンティングワールド」は、ボブ・リーが人々を雄大な自然へ誘うための道具を提供するためにニューヨークで設立し、その想いを継承すべく、「自然との共生」の理念のもと、環境保全団体を支援やチャリティーを目的とした「グリーンタグ」レーベルを展開した。大自然とのつながりや意識をもつことの大切さを、植物に触れることをきっかけに知ってほしいという思いから、「ソルソ」とのコラボが実現した。
“都市生活の収穫籠”バッグ&ガーデニングとファッション両用の作業用編手袋
収穫をテーマに包み込むようなかごに着想を得た“2ウエイ トートバッグ”(3万6300円)は、ワークウエアの象徴でもあるデニムやリサイクルポリエステル×コットンによるエコ素材を採用し、鋭利な道具から守り耐水力を高めるためのPVC加工を生地の裏側に施した。デニムブルーにビビットなオレンジのアクセントを効かせたデザインで、両サイドのスナップボタンで側面のシルエットの変化やクロスボディーショルダーとしても楽しめる2ウエイ仕様だ。
“作業用編手袋”(5500円)は、一般的な綿糸ではなく、原料はインド産のオーガニックコットンでコンパクトスピンで精紡されたソフトタイプの綿糸を採用し、ソフトな綿の風合いはそのままシャープで光沢に富んだ生地に仕上げた。天然有機系抗菌防臭加工を施し、肌に優しく臭いの原因となる繊維上の常在菌が繁殖するのを抑制する。さらに、燃やしても有害な物質が発生しない安全なシリコン素材を用いてグリップ力を高めるとともに、手袋内に土が入りづらくする。
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