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世界的演出家のエティエンヌ・ルッソが大麻密輸疑惑で起訴 日本の厚労省が逮捕とメディア報じる

 パリやミラノ・コレクションの演出家として知られるエティエンヌ・ルッソ(Ethienne Russo)が、先月来日した際、液体大麻を密輸したとして、厚生労働省の麻薬取締部に逮捕され、21日に起訴されたとメディアが報じている。

 報道によると、ルッソ被告は大麻から抽出したとみられる液体を荷物に詰めて発送し、成田空港の税関で摘発されたという。ルッソ被告は先月30日の「ディオール(DIOR)」メンズの2019年プレ・フォール・コレクションの演出のために来日し、当日も会場にいた姿が目撃されている。

 エティエンヌ被告は、「ディオール」のメンズのみならず、「エルメス(HERMES)」や「トム ブラウン(THOM BROWNE)」「ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)」などのランウエイショーを手掛ける人気演出家。彼が創業したイベント会社ヴィラ ユージェニー(VILLA EUGENIE)のホームページによると、そうそうたるブランドが彼、もしくは彼の会社に演出などを依頼している。

 大麻の密輸疑惑により、エティエンヌ被告は今月頭から拘留されていた。1月5日から始まるメンズ・コレクションはもちろん、その後のランウエイショーにも影響を及ぼす可能性がある。