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「ザ・ノース・フェイス」が一般向けの展示会で伝えたい“熱狂の裏側”

「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」の最上級ライン“サミットシリーズ(SUMMIT SERIES)”に焦点を当てた一般向け展示会が東京・渋谷のバンクギャラリーで開催中だ。11月25日までの期間中、入場無料で誰でも入場できる他、アスリートや雑誌編集長のトークイベントを事前予約制で連日開催している。

同展示会は、登山用のギアウエアとしての「ザ・ノース・フェイス」を一般向けにアピールするためのものだ。ブランドがタウンウエアとして浸透し過ぎていることにかねてから危機感を持ち、メディア向けの展示会で“コアな登山ウエア”というブランドのルーツを訴求してきた。「売り上げが好調と言われているが、ファッションアイテムとしてのイメージが強い。『ザ・ノース・フェイス』は“Never Stop Exploring”をテーマに、各国のアスリートたちと最高品質のものをリリースしてきた。“サミットシリーズ”に代表されるようなコアウエアであることを再定義して、日本にも広めていかなければならない」と同社広報は語る。

しかし、「シュプリーム(SUPREME)」をはじめとしたファッションブランドとのコラボがブランドの浸透に大きく貢献したことは間違いない。一部のコラボは即完売し、「入手困難なもの」としてさらなる熱狂を生んできた。ただ、それはあくまで「一つの現象で結果論でしかない」とブランドは考えているようだ。「先進テクノロジーやアスリートたちのトークショーで、『ザ・ノース・フェイス』が辿ってきたプロセスを見せる。そうすることでブランドのウエアを着て、何かチャレンジしてみようと思ってもらえれば、これ以上のことはない」と語った。

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