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「ゾゾ」の前澤社長が民間人世界初の“月旅行” に旅立つ 2023年アーティストと共に

 「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」を運営するスタートトゥデイの前澤友作・社長が民間人で世界初の“月旅行”を果たす。18日、宇宙ベンチャー企業、スペースX(SPACE X)社のイーロン・マスク(Elon Musk)最高経営責任者(CEO)と会見し明らかにした。

 前澤社長が搭乗するのは、スペースXが開発する巨大宇宙船「BFR」。「コム デ ギャルソン・シャツ(COMME DES GARCONS SHIRT)」とジャン・ミシェル・バスキア(Jean Michel Basquiat)のコラボTシャツを着て会見に臨んだ前澤社長は「2023年に世界中から6〜8人のアーティストを招待し、一緒に月に行く」と計画を発表した。この理由を、「ロケット『BFR』の全席を買ったが、1人で月に行くのではなく、世界中の人々とこの経験を共有したかった。そこで誰と一緒に行くか考えた時に思い浮かんだのは、僕が敬愛するバスキアだった。彼はもうこの世にいないが、もし彼が宇宙に行って月を間近で見た体験をアートに還元したら?パブロ・ピカソ(Pablo Picasso)、ココ・シャネル(Coco Chanel)らがもし宇宙に行っていたら?彼らはもうこの世にいないが、今も素晴らしいアーティストは世界中にいる。そこで才能ある世界中のアーティストを宇宙に一緒に連れて行く」と語った。なお、スペースXへの投資額は現時点では非公開。

 前澤社長は9月5日にツイッターで「今月中旬頃に『個人的な活動』について発表します」とツイート。さらに16日、自身のインスタグラムとツイッターで「パテック フィリップ(PATEK PHILIPPE)」のムーンフェイズ付きパーペチュアルカレンダー時計の写真と共に、「It's time.」とコメントを載せていた。月の満ち欠けとともに、未来の時を知るカレンダー機能を備えた時計を選ぶあたりがニクい演出だ。ちなみに、この時計はパーペチュアルカレンダー(閏年でも時計が自動で日付を改めるので、長期間日付合わせが必要ない永久カレンダー機構)とクロノグラフを搭載。「パテック フィリップ」はグランド・コンプリケーション(超複雑時計)モデルと呼んでいる。2005年の発売で、中古の時計は現在1700万円程度で流通している。

 一方、スペースX社は13日に有人月旅行で飛行する契約を個人と結んだと発表。日本人が含まれている可能性を示唆していた。

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