ファッション

コム デ ギャルソンの新ブランド名は「CDG」 初のネット販売も

 コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)は7月、新ブランド「CDG」を始動する。同社の40年間にわたるクリエイションを意味するシンボルロゴをデザインした商品を発売予定だ。また、同社初のネット販売を行うため、新たに公式サイトもローンチした。

 4月27日、新ブランドの告知を兼ね、「CDG」の限定商品を販売するゴールデンウイークキャンペーン「CDG BREAKING NEWS」が始まった。青山、丸の内、京都、大阪、福岡、名古屋、新宿の直営店とドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)で実施している。

 限定アイテムは、コーチジャケット(1万5000円)、PVCバッグ(6000円)、パーカ(1万5000円)、プリントTシャツ(1万円)、スニーカー(1万4000円)。

 新ブランドについては、エイドリアン・ジョフィ(Adrian Joffe)=コム デ ギャルソン インターナショナル(COMME DES GARCONS INTERNATIONAL)最高経営責任者(CEO)兼ドーバー ストリート マーケット(DOVER STREET MARKET)CEOが、ドーバー ストリート マーケット ペキンのオープニングパーティーでECを中心とした18番目のブランドとして説明していた。

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