ファッション

伊勢丹新宿本店の初売り 柴犬まるが1日店長

 伊勢丹新宿本店は1月3日、2018年の初売りをスタートした。徹夜組を含む大勢の客が押し寄せたため、予定より20分早い9時40分に開店したが、10時5分の時点で入店客数は約8200人で前年を若干下回った。それでも人気ブランドの福袋は開店数分後には売れ切れ、店内は大きな福袋を何点も抱えた買い物客であふれた。

 本館の正面玄関の先頭に並んでいた男性は、昨晩23時から並んだという。「2年ぶりに初売りに並んだ。予算は5万円で、『アナ スイ(ANNA SUI)』の福袋が目当てだ」と話す。「アナ スイ」の福袋は全6種類で、その内2種は1時間で売り切れとなった。メンズ館の列の先頭者は、12月31日の19時から並び続けた。

 三越伊勢丹はプロパー(正価)で服が売れなくなる悪循環をなくすために、13年から冬のセール開始日を他店に比べて約1〜2週間程度後ろ倒しにしてきた。しかし方針転換し、今年は冬のセール開始日を4日に前倒しにした。キャリアブランドの福袋を目当てに早朝から並んでいた女性は「セール開始日が4日に早まったことはありがたい」と述べた。

 この日は戌年にちなみ、インスタグラムでフォロワー260万人を持つアイドル犬“柴犬まる”が、同店の一日店長を務めた。計200人の客との撮影会には、近藤洋・伊勢丹新宿本店長が普段使用している椅子に座って登場した。“柴犬まる”の控え室として本店長室が明け渡されるなど、VIP待遇だった。

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