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ショップチャンネルが「スマホ初心者向けアプリ」 主要顧客のシニアに対応

 テレビ通販最大手のジュピターショップチャンネル(以下、ショップチャンネル)は、買い物アプリ「タッチでアプリ」を7月24日から配信する。主要顧客であるシニア世代のスマートフォン普及に伴うサービス拡充の一環。スマホ初心者やECに慣れていない人に向けて、できるだけ手順を簡略化した。最短15秒で注文が完了できることを売り文句にする。
アプリを初期設定した後は、ECにつきものの会員ID(メールアドレス)とパスワードを不要にし、4ケタのPINコードを入力するだけで買い物が楽しめるように設計した。シンプルな画面構成、馴染みのキャスト(番組司会者)をアバターにするなど、テレビ通販の顧客にとって分かりやく親しみのあるコンテンツを目指した。

 現在、ショップチャンネルの顧客構成は50代27%、60代34%、70代以上19%とシニアが主体。近年はECにも力を入れているが、「圧倒的にコールセンターを通じた電話注文が多い」(田中惠次・社長)。一方でECの利便性に対するニーズも高まっている。色やサイズの選択は電話よりもアプリのタッチ操作の方が早く注文できるようになる。

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