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ジーンズメイトが「24時間営業」を廃止

 ジーンズメイトは、24時間営業を廃止する。現在13店舗で実施する24時間営業を、5月末をメドに開店7時・閉店23時に順次切り替える。同社は2月20日付でRIZAPグループの連結子会社になり、「第二創業」を掲げて事業再構築を進めている。小売業の人手不足や国を挙げての働き方改革が進む状況を踏まえ、従業員のワークライフバランスの重視に方向転換する。

 ジーンズメイトの24時間営業は、創業者である西脇健司・社長(当時)の旗振りによって1998年にスタート。コンビニやファミリーレストランなどで先例はあったものの、衣料品店の24時間営業は珍しく、流通業界で大きな注目を集めた。ピーク時には50店前後で24時間営業を実施していた。だが近年、同社は既存店の減収に歯止めがかからず、17年2月期まで9期連続の最終赤字。24時間営業の店舗も縮小傾向にあった。

 小売業や飲食業では人手不足を背景に、営業時間の短縮を打ち出す企業が相次いでいる。ファミレス大手のロイヤルホストも24時間営業を廃止。三越伊勢丹は首都圏の店舗を中心に営業時間短縮や店休日復活を進めている。

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