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ワールドが持株会社に移行 百貨店やSC向け業態ごとに事業会社設立

 ワールドは、2017年4月1日をメドに持株会社体制に移行する。国内アパレル市場や消費者の変化に対応するため、既存ブランド事業を業態や販売チャネルごとに分社化し、権限移譲を進めることで、意思決定を迅速にする。長年構築してきた生産から販売、各種ビジネスサービスに至る多様なプラットフォームを事業として確立することで、収益構造を盤石にする考えだ。

 持株会社体制への移行に伴い、国内では販路や分野ごとに複数の事業会社を設立する。「アンタイトル」などの百貨店レディス、「タケオキクチ」「アダバット」などのメンズ&スポーツ、RSC(広域型ショッピングセンター)向け業態のミドルロワー第一、NSC(近隣型ショッピングセンター)向け業態のミドルロワー第二、専門店向けの卸事業、新規事業開発などそれぞれが独立した企業になる。