
2026-27年秋冬らしいスタイルを仕上げるバッグ、シューズ、アクセサリーをピックアップ。人気高まるバケットやドクターズバッグ、引き続き提案の多いポインテッドトー、象徴的だったタイトなロングブーツなど、それぞれのデザインのポイントを代表的なブランドのアイテムと共に紹介する。(この記事は「WWDJAPAN」2026年4月13日号からの抜粋です)
Bags
ワークシーンとデイリーを横断する
“実用性”がキーワード
1_BUCKET
バケット
バケットバッグが今季新たに主役に躍り出た。円筒形のフォームとオープントップによる軽やかな使い勝手が特徴で、ノートパソコンやA4サイズも収まる実用性を備える。ミニマルで流れるような曲線を描くシルエットが、ジェンダー問わず支持を得そうだ。「マメ クロゴウチ(MAME KUROGOUCHI)」は土屋鞄製造所とのコラボを披露。
2_TOP HANDLE
トップハンドル
レディーライクなトップハンドルは、ややサイズを拡張し、収納力を高めた新たなバランスにアップデート。中でも、開口部が大きく開くドクターズバッグが多く、クラシカルな品格と日常性を両立する。「エルメス(HERMES)」は新作を、「ヴァレクストラ(VALEXTRA)」は定番を横長でスラウチーに再構築した“イジィデ エディター”を提案した。
3_DRAWSTRING
ドローストリング
くたっと感のあるシェイプの流れは、巾着形へと明確にシフトしている。今季の潮流にある実用主義なバッグとは対照的に、ジュエリー感覚で持つファッションピースとして際立つ。「エトロ(ETRO)」のビーズ刺しゅうを好例に、モチーフやバックルといった装飾的なディテールが存在感を高め、スタイリングのアクセントに。
4_MINI BOXY
ミニボクシー
トレンドセッターのラグジュアリーメゾンは、包み込むような形状のバッグをこぞって打ち出した。ホーボーとランチバッグを掛け合わせたような、曲線的な柔らかさを持つボックスシェイプが特徴だ。巾着形と同じく、ミニマルな装いに新鮮なリズムをもたらす装飾的なアイテムとしての印象を残す。
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