今年創業20周年を迎えた化粧品会社のマナラの製品開発は、従業員一人一人の悩みを解決することから始まっています。社員が日々の生活の中で感じるリアルな肌の不満や不安を出発点にするからこそ、多くの消費者の共感を得る商品へとつながっているのです。
同社を代表する“ホットクレンジングゲル”は、その一つです。同製品の誕生は社長自身の肌悩みがきっかけでした。「肌にやさしいのに、しっかりと汚れを落とせるクレンジングが欲しい」という切実な願いに応える形で開発が進められ、発売以来シリーズ累計で2500万本(2024年7月時点)以上を売り上げるロングセラーに成長しました。いまや同社の柱商品といえる存在です。
次なる柱製品である同社初のオールインワン美容液“オンリーエッセンス”は2017年に誕生。製品開発部の向井まり子さんが、自身の毛穴悩みや乾燥、ハリ不足を解決するために生み出したものです。時短でありながら本格的なケアができるエッセンスとして、多くの支持を集めてきました。その製品が9月にリニューアルします。
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