ニュース

バッグのエリット、破産手続きを開始

 帝国データバンクなどによると、名古屋を拠点にハンドバッグの製造・卸を営むエリット(山口勝弘・社長)が9月22日、名古屋地方裁判所に破産手続きを申請し、開始決定を受けた。負債総額は30億円弱と見られる。

 同社は「Uバイウンガロ」や「ランバン コレクション」「ヴィヴィアン・ウエストウッド(ウィメンズ)」などのアクセサリーをライセンスで製造・販売。「ルル・ギネス」のバッグ(写真)は、ファーストラインをインポートするほか、ライセンス商品も製造・販売。一時は六本木ヒルズ内にショップを構えていた。ピーク時の売り上げは、およそ150億円。ライセンスブランドの売り上げが低迷すると、オリジナルブランドとして「モットー」や「メログラーノ」をスタートしたが、ライセンスの売り上げ減を補うには至らなかった。現在の売上高は30億円を割り込むなど、不振が続いていたようだ。