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「シュタイン」の“1ミリ”は世界に通用するか 東京都の支援でパリコレへ

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PROFILE: 浅川喜一朗/「シュタイン」デザイナー

浅川喜一朗/「シュタイン」デザイナー
PROFILE: (あさかわ・きいちろう)1986年生まれ、山梨県出身。東京学芸大学を卒業後、原宿のセレクトショップ「ナイチチ」でのキャリアを経て東京・神宮前に「キャロル」を2016年にオープンした。同年秋冬シーズンに自身が手掛けるブランド「シュタイン」をスタート。21年に「キャロル」を南青山に移転し、24-25年秋冬シーズンにブランド名の英表記を海外ビジネスを見据えて“stein”から“ssstein”に変更した PHOTO : ASUKA ITO

浅川喜一朗デザイナーの「シュタイン」は、東京都と日本ファッション・ウィーク推進機構(JFWO)共催の第7回「ファッション プライズ オブ トウキョウ(以下、FPT)」を受賞した。2025年のパリ・ファッション・ウイーク期間中にショー開催の資金援助を計2回受け、海外の販路拡大を目指す。同ブランドの持ち味であるミリ単位のこだわりは、世界でも通用するのか。(この記事は「WWDJAPAN」2024年9月9日号からの抜粋です)

海外進出を狙う理由

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