米ギャップは19日、日本の「オールドネイビー」全53店舗を2017年1月期中に閉鎖することを発表した。グローバルでは「バナナ・リパブリック」の不採算店舗も合わせて75店舗を閉鎖する見込み。長期的成長を目指し、好調な北米を中心に店舗を整理する狙いだ。閉鎖による今年度の売上高減は2億5000万ドル(約270億円)だが、税引き前のコストを2億7500万ドル(約297億円)削減できる見通しだという。
なお、4月30日時点の「オールドネイビー」の店舗数は、北米で1029店舗、アジアで69店舗。
米ギャップは19日、日本の「オールドネイビー」全53店舗を2017年1月期中に閉鎖することを発表した。グローバルでは「バナナ・リパブリック」の不採算店舗も合わせて75店舗を閉鎖する見込み。長期的成長を目指し、好調な北米を中心に店舗を整理する狙いだ。閉鎖による今年度の売上高減は2億5000万ドル(約270億円)だが、税引き前のコストを2億7500万ドル(約297億円)削減できる見通しだという。
なお、4月30日時点の「オールドネイビー」の店舗数は、北米で1029店舗、アジアで69店舗。
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7月22日号の「WWDJAPAN」は百貨店特集。 個人の価値観が多様化し、コロナを経てオンライン消費がますます浸透しました。百貨店という業態の存在意義すら問われる中、それでも人が集まる店の条件とは何か。決め手は、品ぞろえでも立地でもなく、情熱と個性を持った“人”の存在。百貨店が元々持っていた強みに光を当てたり、その枠を超えて新分野を開拓したりと、編集力やアイデアを駆使して売り場を面白くしようとする…
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