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篠田麻里子プロデュースの「リコリ」が全3店舗を閉鎖 リゴレは営業停止し自己破産が濃厚に

 元AKB48の篠田麻里子がプロデューサー兼デザイナーを務める「リコリ(RICORI)」は今日16日、前日の15日の営業をもって全店(ルミネエスト新宿店、ヘップファイブ店、博多阪急店の3店舗)を閉鎖したことをブログなどで告知した。帝国データバンクによると、運営するリゴレ(東京都渋谷区、藤井公二・社長)は16日までに営業を停止し、事後処理を弁護士に一任。自己破産を申請するものとみられるとしている。

 「リコリ」は2012年12月、アパレルeコマースサイトなどを手掛けてきたダブルウェアが設立したウィメンズブランド。「女の子に魔法をかけた1枚の服」をブランドコンセプトに、女の子がかわいくなりたい、きれいになりたいという夢を叶えるリアルクローズを提案していくとしていた。ウェブストア「リコリストア」をオープンするとともに、2013年2月28日にルミネエスト新宿に1号店を出店し、開店初日に約300人の行列ができるなど話題を呼んだ。

 しかし、直後の3月には、一部役員が独立する形でリゴレを設立し「リコリ」が移管され、事業部長にタレントの金子賢が名前を連ねるなど、体制が一変。その後、大阪にはヘップファイブと心斎橋オーパに2店舗オープンしたが、効率化のために昨年8月に心斎橋オーパ店を閉店するなど、出店戦略なども錯綜した。最近は大人めのテイストのものを増やしたり、リバティとのコラボアイテムを展開するなど、商品企画をテコ入れしていたが、最近のヤング系ブランドの厳しいマーケット市況などもあり、売り上げの回復には至らなかった。

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